ベトナムで2週間ほど滞在していました。
これで解決するかも!冷たいシャワーを浴びる前にここを確認して!
日本人にはかかせない「熱いお湯」「熱いシャワー」が出ない件について助けになればと思います。
ベトナムのホテルでお湯がでない!
ベトナムの宿泊はAirBnbで一般のアパートのようなところを借りる場合や
ホテル(安いホテルから高いところまで)に泊まる場合や
ちょっと遠出するとバンガローやコテージに泊まることがあると思います。
私が泊まったすべての宿泊施設で、お湯が出る設備がありました。
「安心してください!ベトナムで熱いお湯がでます!」
ただ、一捻り、ひと手間要るんです。
まず、普通のホテルなら何もしないでもお湯が出る確率が高いです。
1分くらいお湯が出るか、蛇口をひねって待ってみてください。
それで出なければ、受付に言いましょう!
Airbnbのアパート・バンガロー・ホームステイ・コテージの場合
だいたい浴室にこんな温水タンクがあります。
そして、ランプが「赤」か「緑」になっていて
ほとんどの場合は、「赤」で、タンクの中はまだ水、という状況です。
なので、このタンクの水をお湯にするために、スイッチをオンにしないといけません。
温水タンク(給湯器)のスイッチは跳ね上げ式になっていて
大概、浴室の扉の近くにあります。
ない場合は、とにかく跳ね上げ式のスイッチを探してください。
部屋のどこかか、もしくは、浴室が部屋から出て他の場所にある場合は
廊下にある場合もあります。
このスイッチをオンにしてから大体15分か20分くらいで
給湯タンクの色が「赤」から「緑」に変わり(もしくはその逆の色)
お湯が出るようになります。
私が部屋に入って一番にすることは、このスイッチを探してオンにして温水タンクの電源の色を確認することでした笑
ベトナムで言う「ホームステイ」とは??
ハノイから少し離れると自然豊かなエリアがたくさんあります。
そういったところに旅する時、現地の人がよく使う言葉に
ホームステイ
があります。
最初、なんのことかわからず、
え?いわゆる日本語の「ホームステイ」と同じ?誰かの家に泊まるの??
と思うのですが、実はそうではありません。
ホームステイとは、
家族が経営している
バンガロー
もしくは
コテージ
で、家族の家の近くか同じ敷地にバンガローが建っている感じです。
ちなみに、この写真はMai Chau (マイチャウ)という場所でハノイの中心地から300kmくらい離れた場所です。
ハノイのあの信じられない空気の悪さと騒音から抜け出すには持って来いの
空気のきれいな山間部です。
そこで、泊まったのが大きいプールの周りにバンガローがいくつか立ち並んでいる
現地の人や旅行会社が「ホームステイ」と呼ぶ場所です。
日本人的には普通に「バンガロー」です。
私は何箇所かこういうところに泊まりましたが
どこも素敵!
清潔で結構広いです。
で、食事は、母屋の広いリビングへ行き食べますが
大概母屋の1階は、壁がなくて広い屋外スペースになっていて
暑いベトナムではそこで、(外で)食べるところが多いです。
ベトナムのバスタブ事情
ちなみに、バスタブはないところが多いです。
もし、あってもバスタブの栓がないところもあります。
バスタブの栓がない場合、もしかして「わざと」ない場合もあります。
お湯をケチっているんですね、ホテル側が。
だから受付に言っても「すいません。壊れていて。」とか「今、無いんです」
と言われるときがあります。
私は、その時のために、バスタブの栓を持っています!
ゴムでできていてめっちゃ軽いので荷物の邪魔になりません。
こんなの↓です。
色んな国に行ったことがあるのですが、結構「わざと」バスタブの栓を置いていないホテルなどがあるので自分で買って持ち歩くことにしたのです。これ、意外にめっちゃ役立ちます。
熱いシャワーが出て、さらにバスタブまである場合は
あと一息!
このバスタブ栓さえあれば
1日の疲れをバスタブのお風呂で癒やすことができますよ〜♪