Tb1eに乗って1年。もう大満足です!日常の生活も楽になったし、休みの日にちょっと遠出するのも楽しみになりました。ただ1つ、不満があるのが「ブレーキ」でした。そこで、思い切ってブレーキシューを取り替えてみることにしました。
ブリジストンの電動アシスト自転車TB1eの唯一の弱点
Tb1eで生活が変わりました。
買ってよかった!
日常生活の小さな坂道も気にならなくなって
気軽に出かける気分になります。
また、カゴがあるので、買い物も楽にできます。(リュックで背負わなくていい!)
この間は、県から県へと越えてプチ旅をしましたが
回生充電機能があるので、充電器を持たずに遠出ができる安心感。
良いことばかりなんですが、
一つ気になるのが、ブレーキ関連です。
坂道なので、ブレーキを長く使うと音がなったり、重くなる気がします。
その辺りのことはこの記事↓で書いています。詳しくはこちらで。
何度かメンテナンスしながら乗っていたのですが
ついに決心しました。
ブレーキを変えよう!
TB1eのブレーキシューを交換する
他のTb1eユーザーもよく言っていますが
Tb1eの弱点はブレーキみたいです。
ブレーキが効かないということはないのですが
自転車は、リム(タイヤの輪っか部分のスチール部分)をゴムで挟んでタイヤをとめてブレーキがかかります。
そのリムを挟むゴム部分をブレーキシューといいますが、
Tb1eの場合このブレーキシューがちょっと。。。なんです。
黒いゴムなので、ゴムのカスが服についたり、リムがすぐ黒く汚れたり、音が鳴ったり。。。
そこで、調べるとほとんどみんな使っているようだった
SHIMANOのブレーキシューに交換することにしました。
購入したのは、シマノのM70T4です。
安心の世界のシマノということで、迷わずこちらをチョイス。
さて、Tb1eのブレーキシューをどうやって交換しようか??
Tb1eのブレーキシューの交換方法
ブレーキシューを自分で交換しようか迷いましたが
「Cainz(カインズ)」に聞いてみると、持ち込みでブレーキシューの交換をしてくれるらしいことがわかったので持っていくことにしました。
そして、結果、500円でブレーキシューの交換をしてもらえました。
ブレーキシューの交換自体は、そんなに難しくないのですが、
ブリジストンのTb1eの元々のブレーキシューからシマノのM70T4のブレーキシューには
大きさが違うので、ワイヤーを調整する必要が出てきます。
そこがちょっと難しいので、最初は、自転車屋さんにしてもらうのが良いかと思います。
ここからは、自分が次回から一人でブレーキシューを交換できるように
覚書で記録しておきます。
もし、Tb1eのブレーキシューを交換したい方がいたら参考程度にみてくださいませ〜。
ブレーキシューを外します
いきなり既存のブレーキシューを外すのではなく
最初に、ワイヤーを外します。(大抵の場合、手でぎゅっと引っ張れば外れます)
それから、ブレーキシューを外して
新しいものに交換します。
反対側のブレーキシューも交換します
ワイヤーを調整する
両サイドのブレーキシューを交換し終わったら
一番最初に外したワイヤーをかけるだけです。
が、
Tb1eの元々のブレーキシューと新しいシマノのブレーキシューでは
ゴムの部分の厚みが違うので、簡単にひっかからない(元に戻せない)ようになっています。
新しいシマノのゴム部分の方が厚みがあるので、ワイヤーを少し緩めないと
最初に外したワイヤー部分が引っかからない(元に戻せない)です。
という訳で
ワイヤー部分を緩めます。
ワイヤーを微調整する
Tb1eブレーキシュー交換完了
以上で、Tb1eのブレーキシューの交換終了です。
ブレーキシューの厚みが新旧同じものだったら、ワイヤー調整は要らないのですが
シマノの場合は、必要でした。
そこだけが、難しい部分で、そこがわかれば、自分でもできますね。
ゴム部分は、自転車に乗ったとき、上からシューを見て、リムとゴムが「並行」か「ハの字」になっていればOKです。
ちなみに、元々のブレーキシューはこちらです。
あまり毎日乗っていたわけではないですが
1年のうちに、1ヶ月に1回くらいは、山というか坂がキツイところを登って下ってしていたので
こんなに、ゴムが擦れて、金属が見えるくらいになっていたんですね。
とりあえず、厚みのあるシマノのブレーキシューに変えられて安心です。
もちろん、「キーキー」鳴る音はなくなりました。
これで安心して、これからも遠出したり、坂を登ったりできます!
さらに!Vブレーキごと、交換した記事を追加しました。