夏のお風呂上がりは、汗で服が張り付いて気持ち悪いし、何とかならないかと思っていたら、温泉旅館で浴衣を着たら、全くストレスがないことに気づき、たどり着いたのが「バスローブ(浴衣式)」。
これがもう、控えめに言っても「最高」だったのでご紹介します。
夏のお風呂上がりにサラっと着れるもの
先日、友達と宮崎の高千穂へ旅行へ行ったんですが
山中の高千穂と言えど、夏は暑い!そして、温泉上がりは、もちろん暑い!
服なんか着たくない!
そんな時に、部屋の浴衣を持っていって、お風呂上がりに着用したら
浴衣が身体にまとわりつかない!快適!
今までも何度となく、ホテルや旅館で浴衣を着ていましたが
こんなありがたみを感じたことがありません。
浴衣って夏に着るとこんなに楽だったとは!!
湯上がりに、身体をふいたあと、サラッと浴衣を羽織るだけ。
腰紐で自由なゆるさで前を留めて終わり。
下着を身に着けなくても、透けないし長さも十分なので問題なし!
あの洋服の身体に張り付くような不快は全くありません!
そこで、決意したのです。
旅行から戻ったら「浴衣」を買うぞ!風呂上がりは「浴衣」に勝るものなし!
家で湯上がりはコレ!浴衣バスローブ!
早速、探したのは、浴衣のバスローブ。
条件は、
です。これらを満たしたバスローブは
やっぱり日本式の浴衣でした。
浴衣なら、身体に密着しないし、あの、服を着る(かぶる)動作が要らないのです。
そして、これらの条件を満たしたのが、こんな種類の浴衣ローブ↓です。
私が実際、アマゾンで購入したものは、こちら↓です。
こちらは、ネイビーなので、透けが軽減されるのと
上記の条件を満たしているので購入決定!
実際、使用してみたら、、、
浴衣バスローブ、快適過ぎる!
お風呂上がりで火照った身体に、サラっと一枚羽織るだけ。
そのまま汗が引くのを待ちます。
大きめのXLサイズを選んだこともあって
身体にまとわりつく感じがなく、ともて楽なんです。
軽くてサラッとして気持ちが良いので
もうそのままパジャマにしてしまいました(笑)
浴衣バスローブの着方
向かって左側にある紐を
向かって右側の内側にある紐と結びます。
向かって右側にある紐を
向かって左側にある紐と結びます。
これで前部分は2枚重なった状態になります。
透け感ですが
画像の赤丸部分○が一枚のところ。
画像の青丸○部分が二枚重なったところ。
生地が重なる前部分は透けなくて安心です。
浴衣バスローブの耐久性
今夏、初めて浴衣バスローブを使ってみて毎週、洗濯機かけていますが
今のところ、全く問題なく着れています。
浴衣バスローブのデメリットは?
浴衣バスローブは、100%満足しているのですが
なにかひとつ、デメリットをあげるとするなら、
ポケットがある
ことです。
わたしは、シンプルなものが欲しかったのですが
ほとんどのバスローブにポケットがついています。
ポケットがついていないと、逆に悪いコメントをあげている方もいて
ポケットの捉え方は様々だなぁと思いました。
介護にも使われる浴衣
浴衣バスローブ/パジャマは病人にとっても快適な存在です。
前開になっているので、手さえ通すことができれば
無理なく着れる使用なのです。
パンツを「履く」という動作も大変ですし、
まして、前開でない服を着る動作や
前開でも、ボタンがあるものは、ボタンを留める動作が必要です。
浴衣ですとその問題が解消されます。
入院される場合など、この浴衣がとても便利で身体に負担がかからないと思います。
書きながら思い出したのですが
父の自宅介護をしていた時、点滴があり、身体が思うように動かせない人に着せるには
浴衣が一番でした。
これは、介護する側から言ってもそうですし、される側からも一番のようでした。
浴衣バスローブのススメ
これだけ、夏が暑くなってくると、お風呂上がりにパジャマのような
”洋服”は、着るのも面倒だし、へばりついて不快だし。
前開きの浴衣に惚れました。
本当に楽です。
速乾性の生地や肌触りの良い生地のものを探して
こちらに辿りつきましたが
大正解でした。
どうぞ、皆さんも試してみてください!
今は、さて冬はどんな浴衣バスローブにしようか、と選ぶのが楽しみです♪