WordPressのページを別サイトへコピー(インポート・エクスポート)する方法〜プラグイン無し!〜

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Aサイトにある記事をBサイトへコピーしたい時の簡単な方法を覚書しておきます!

別のサイトから別のサイトへページをコピーする

テストサイトで固定ページを作成して、完成状態になったら本番サイトへコピーしたい時や

あるブログの記事を別のブログへコピーしたい場合に使えるwordpressの機能をご紹介します。

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プラグインなしで大丈夫です!

wordpressのインポート/エクスポート機能を使う

プラグインは必要ありません。

コピー元のサイトでの作業

ダッシュボードのメニューの中から「ツール」を選びます。

インポートとエクスポートがあります

コピー元のサイトで「エクスポート」を選びます。

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どのタイプの記事をエクスポートするのか、選びます。

固定ページの場合は、固定ページにチェックを入れます。

いつ作成したものをエクスポートしたいのか選びます(月単位)

ステータスを選びます。

man

該当月にいくつか「公開」したものがある場合は全部エクスポートされてしまいますので

わざとページを「下書き」ステータスにしておくと

ステータス選びの際、「下書き」があるので、1記事のみ選択されます。

条件を指定できたら、実行してダウンロードします。

拡張子が.xmlのファイルが1つ作成されます。

コピー先のサイトでの作業

ダッシュボードのツールから「インポート」を選びます。

どのタイプのファイルをインポートするのか選びます。

wordpressで作った記事は、wordpressを選び、「インポーターの実行」を選びます。

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「ファイルを選択」をクリックして、コピー元でダウンロードしたファイルを選択します。

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「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックします。

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記事に添付ファイルがある場合は、「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックを入れます。

そして「実行」ボタンをクリック。

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ユーザーの作成や既存のユーザーの割当は後から変更もできますので
何もしなくてもOKです。

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記事を確認

インポートした記事(固定ページ/投稿ページ)をダッシュボードから確認します。

まとめ

以上でwordpressの投稿や固定ページをサイトからサイトへコピーする作業の完了です。

プラグインを入れなくてもよく、作業も簡単なので短時間でサクッとコピーができます。

man

テストサーバーから本番サーバーへのコピーの際にとても役に立ちました!

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