WordPress再利用ブロックとは?使い方と管理方法を知れば、めっちゃ便利なブロックです!

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WordPressの再利用ブロックをご存知でしょうか。

最近使ってみてその便利さにハマったのでその使い方をご紹介します。

ちょっとしたコツがありますので、注意点とともに使い方を見ていきましょう。

再利用ブロックとは?

再利用ブロックとは、もともとあるブロックに手を加えた状態のブロックを、その状態で保存して
何度も再利用できるブロックです。

例えば、吹き出しブロックを使うとします。

吹き出しブロックを使うとき、アイコンを選んだり、アイコンの名前をつけたりしますよね。

吹き出しブロック

この作業、もし毎回同じ作業を繰り返すなら
すでに、アイコンと名前が入ったまま保存できれば便利ですよね。

それが、できるのが再利用ブロックの作成なんです。

この↓状態で保存したい!

スクリーンショット 2023 05 28 22.27.51

再利用ブロックの作り方

吹き出しブロックを例にして説明していきます。

吹き出しブロックを呼び出して
アイコンと名前(キャプション)を追加します。

スクリーンショット 2023 05 28 22.27.51 1

この状態で保存したいので
ブロックバーの右端の縦3つの黒ポチをクリックして
「再利用ブロックを作成」をクリック。

スクリーンショット 2023 05 28 22.30.11

ブロックに任意の名前をつけます。

スクリーンショット 2023 05 28 22.30.30

これで、新しい再利用ブロックの完成です。

再利用ブロックを使ってみる

ブロック一覧から探します。

通常のブロックタブではなく、右端のアイコンをクリックします。

スクリーンショット 2023 05 28 22.30.51

再利用ブロックタブから、作った「テスト吹き出し」を探してクリック。

スクリーンショット 2023 05 28 22.31.00

本文に「テスト吹き出し」ブロックが挿入されました。

スクリーンショット 2023 05 28 22.31.26

再利用ブロックを使う時気をつけること!

再利用ブロックを挿入してそのまま使う場合

使用しているすべてのページで変更箇所が反映されます。
例えば「テスト吹き出し」ブロックの吹き出し部分に
「テスト本文」という言葉を追加したとすると
他のページで使用している、同じ「テスト吹き出し」ブロックにも反映され書き換えられます。
→なので、バナーなど一斉に書き換えたいブロックの場合は、再利用ブロックを挿入したあと何もしないでそのまま使います。

再利用ブロックを通常のブロックへ変換して使う場合

スクリーンショット 2023 05 28 22.31.44

「テスト吹き出し」ブロックから「通常のブロック」へ変換すると
その後変更した吹き出し本文は、そのページのみに反映されます。
なので、「吹き出し」のようなアイコンと名前意外の吹き出し本文が毎回変わる
ようなブロック
「通常のブロックへ変換」してから使いましょう。

再利用ブロックの編集

一度作った再利用ブロックの管理ができます。

ツールバーの右端アイコンから「再利用ブロックを管理」を選びます。

スクリーンショット 2023 05 28 22.59.57

再利用ブロック一覧が表示されますので
編集したブロックをクリックして
編集します。

まとめ

再利用ブロックをおくと
何度も同じ作業をしなくて済むのでとても便利です。

例えば「吹き出し」ブロックに毎回、同じアイコンと名前をつける作業が
省けます。
→その場合、「通常ブロックへ変換」をお忘れなく!

また、バナーを作りそれを、色んなページに配置したい場合
バナーを再利用ブロックにしておくと
たくさんのページに配置したあとに
変更をかけたい場合、「再利用ブロックの管理」から大元のブロックを編集するだけで
一気にすべてのバナー内容も編集されるので便利です。

慣れたらやめられない?!
再利用ブロックをぜひ使ってみてください。

時短になりますので、作業効率がアップしますよ♪

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