鉄のフライパンで調理すると美味しい!さらに鉄分もとれて体にも良い!
と聞いて、使っていたフライパンが駄目になてきたタイミングで
IH対応の鉄のフライパンを購入してみました。
説明書に書いてある通りに、使い始めの処置をしましたが
それから数ヶ月、くっつく、焦げる、の連続でどうも上手くいきません。。。
そこで色々と試した結果、一つ、これをやれば大丈夫!ということがわかったのでシェアしたいと思います。
鉄のフライパンで焦げないたった一つのコツ
いきなり答えを。
調理する前に、フライパンをよく温める!
はい、それだけです。
そんなんわかってる!
と思われたと思います。
はい。。。
でも、続きがあります。
普通にいつも通り温めるのではなく
煙が出るほどに温める、というかカンカンに熱くするのです。
こんな感じです。
煙が出てきたら、火力を落とします。
火力を落としてから
油をひいて
調理をはじめます。
これで、びっくりするくらいくっつかない!焦げない!
快適!鉄フライパンライフの始まりです♪
鉄フライパンの注意点
ここで、注意点があります。
鉄のフライパンを使う前は
普通のテフロン加工のフライパンを使っていました。
その時は、IHの火力は
強火・・・6.7.8くらい
中火・・・4・5・6
弱火・・・1・2・3
という感覚で使っていました。
でも、この鉄フライパンは違います。
鉄は違います。
熱伝導がめちゃくちゃ良いんです。
なので、この鉄フライパンを使うときは
強火(MAX)・・・4
です。
この鉄フライパンで4以上を使いません。
熱くなりすぎてやばいくらいになっちゃうんです。
それに、一旦熱くなると、その熱をキープする時間が長いんです。
なので、調理の前にフライパンを熱しおえたら
すぐ火力を落としても大丈夫なんです。
これはどういうことかと言うと
時短になるんです。
ちゃちゃっと、手早く料理できます。
そして、熱を保持しているので
火力が小さくても問題なく料理が続けられるんです。
うちのIHでは
調理前に煙が出るまで熱する・・・4
強火で料理・・・3
それ以下・・・2
これで大丈夫です。
この火加減にはびっくりです。
テフロン加工のフライパンを使っていたころは、4で中火扱いでしたから。
鉄のフライパンのお手入れ
購入してすぐにすること
鉄のフライパンを購入してすぐ
使う前の簡単なならし作業があります。
それは、購入した時にそのブランドごとに説明書があるので
そのとおりにされたらいいと思います。
ちなみに私が購入したものはこちらです。もう手放せません♪
日頃のお手入れ
こちらも、購入したフライパンの説明書に書いてありますので
そのとおりにしたらいいと思います。
わたしは、くっつくかず、焦げ付かなくなってから
手入れがとっても楽になりました。
水を流しながら、スポンジでさっと撫でるだけです。
洗剤はつけません。
それから、布巾で拭いて棚にしまって終わりです。
ここまで30秒ほどで終わります。
とっても楽です。
これが、フライパンが焦げて、くっついて、、、
の時は、まずお湯をいれてくっついたものをふやかして
ゴシゴシこすって、こすって
の繰り返し。
一時は鉄フライパン買って失敗だったかな。
やっぱりIHでは無理があるのかな。
と思ったりしていました。
この一つのコツを知るまでは
Youtubeやネットや、、、色々調べてやってみて
だめで。。。の繰り返しでした。
もし、鉄フライパンで同じように
色々やっていても上手くいかない方は
一度、この方法
調理前に煙が出るまでフライパンを熱する
を試してみてくださいね!
パリっと中身のジューシーさが長持ちする
美味しい餃子が焼けるフライパンはこちら♪
おまけのおまけの最後のコツ
購入時にある説明書どおりに
フライパンを使う前の油のならし作業をして
数回使ってもくっつく場合は
何回も使って油が馴染むまでは
一度
食材を常温にしてから調理してみてください。
例えば、
目玉焼きなら卵を常温に戻して置く
餃子を焼いて、途中でお水を足して蓋をする場合、お水の代わりにお湯を使う
などです。
鉄フライパンに油がなじんだらそういう作業も要らなくなります♪