誰もがもらって嬉しい「京都の和菓子」♪
秋と言えば紅葉。
紅葉と言えば、京都が浮かびます。
お寺、神社、名所が多すぎて、やっぱり国内旅行では外せない地は京都ですね!
京都に来たらぜひ、ご賞味いただきたいのが、老舗の和菓子です。
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京都の和菓子お土産事情。行列で買えない?!
市内に店舗が色々とあるのですが
同時にいろんなお店の和菓子を選びたいなら、やっぱりJR京都駅がおすすめです。
その中でも、イチオシの老舗名店が揃っているのが、JR京都伊勢丹です。
私が京都駅に立ち寄った時に
ついでに和菓子を買ってかえることが多いのですが
先日行ってびっくりしたのが、あの「阿闍梨餅」(あじゃりもち)が
行列をなしていて買えない!ということです。
阿闍梨餅といえば、もちもちとあんこのコンビネーション抜群の
めっちゃ、気軽に美味しい京都の和菓子の代表です。
いつもは、JR京都駅の地下のお土産屋さんにフラッと立ち寄り
1個からでも、買って気軽に食べていました。
そう、とても、「お手軽」に買えるものだったんです。
その感覚でいたら、もう時代は違うんですね。。。
もはや、昔のポルタ地下街のお土産屋さんは
きれいに整備され、新しいお店たちが入り、阿闍梨餅はそこではありませんでした。
そして、ならば、と、JR京都伊勢丹へ行ってみれば
満月さんの店舗コーナーをぐるりと囲むように行列ができています。
え?阿闍梨餅、ひとつ買うのにこの行列?!
びっくりしました。
行列が苦手なうえに、電車の時間もあったので
その日は泣く泣く買わずに帰りました。
JR京都伊勢丹で「日替わり菓子販売」「オンライン予約・店舗受取り」サービスがある
JR京都伊勢丹で、阿闍梨餅を買えなかった日、こんなチラシをもらいました。
日替わり菓子販売日
というのをやっているとチラシをもらいました。
また、一部商品は、【ジェイアール京都伊勢丹オンラインストア】でもご予約承ります。
ということで、そのオンラインストアに、阿闍梨餅があったんです!
オンラインストア→店舗お受け取り→
さらに、あの<出町ふたば>名代豆餅もJR京都伊勢丹で購入できるということです!
二重の喜び。
阿闍梨餅と三条ふたばの豆餅を並ばないで受け取る♪
とにかく、口が阿闍梨餅になっているので
食べたくてしょうがなく早速オンラインで予約しました。
店舗受取日を選んで、クレジットカードで購入します。
あとは、受取りIDを持って店舗に受け取りに行くだけ!
あの行列に並ばなくていいというのでホッとしました。
でも、あの気軽に美味しい「阿闍梨餅」を
オンラインで予約して買うなんて
もう、帰りがけに1個だけ、買って帰ろ♪などとできなくなったのがなんとも悲しい妙な気分。
JR京都駅近くで和菓子を購入できるのは
- 京都タワー 1F
- JR京都駅「おみやげ街道」烏丸改札口
- JR京都駅地下ポルタ
- JR京都伊勢丹 地下1F
このあたりが、一箇所に色んな店舗が集まっているので
お土産を買いやすいと思います。
私のオススメは断然 JR京都伊勢丹 地下1F です。
それこそ、老舗名店が連なり、買いたいものでいっぱいです。
さらに、日本酒コーナーも併設されていてそそります。
和菓子を食べながら日本酒をいただく。
この組み合わせが最高の幸せー!
ふたばの豆餅を京都駅周辺で買うには
出町ふたば の豆餅 って
あのちょっと塩感、もちもち感、あんこ感、大きさ、
どれをとっても、また食べたくなる美味しさですよね。
この<出町ふたば>の豆餅を京都駅周辺で買うには
上記のJR京都伊勢丹での数量限定販売という方法があります。
ただ、やっぱり人気なので事前に、上記に書いたオンラインで予約をしてから
受け取る、という形が確実ですね。
さて、それでも、逃してしまった場合
もうひとつの方法があります。
それは、七条のふたばで買う、ということです。
<出町>でなく<七条>です。
七条ふたばさんは、京都駅から歩いて数分のところに店舗があり
出町のふたばさんで修行した後、暖簾分けをして今の店舗があるそうです。
七条ふたばは先代福田直栄により昭和6年に開業されました。福田直栄は出町ふたばで修行をした後、その腕を認められ暖簾分けという形で七条に『ふたば』の名で店を出すことになりました。
七条ふたばWEBサイトより引用
わたしも、何度かこちらの店舗へ行き「豆餅」をいただきました。
七条ふたばの豆餅、美味しいです!
出町ふたばさんの豆餅と比べてみると、少し違うところがあります。
全く個人の感想ですが
七条ふたばさんのほうが
サイズが少し大きい
塩が効いている
豆が存在感があある
という感じでしょうか。
こちらの豆餅も出町さん同様
とても美味しいのでおすすめです。
京都のおすすめ話題の和菓子
京都伏見稲荷 まるもち家 「水まる餅」
ゼリーでもない
わらび餅でもない
「水まる餅」のこのぷるんぷるんの食感。
こちらは、26万イイね!された話題の和菓子「水まる餅」です。
話題性があるので、お土産にぴったりですね!
鼓月 「千寿せんべい」
そして、こちらも定番中の定番「鼓月」
わたしも昔から大好きです。
こちらは、和菓子和菓子していない
クッキーのような食感がまたいいんです。
これなら、若者からお年寄りまで年齢層を選ばずに喜ばれますね♪
こちらもオンラインで注文できます♪
まとめ
京都を街歩きしていると
和菓子屋さんがたくさんあります。
老舗が多く、地元の人から愛される「定番」商品もあれば
若者にも食べやすい洋風なお菓子もあります。
ただお土産としておすすめしたいのは「和菓子」なんです。
京都では、昔ながらの伝統的な行事が日常生活の中にあります。
2月に「うぐいす餅」を食べて
3月に「菱餅」
4月に「さくら餅」
・・・
と季節の和菓子が、日常生活にあります。
わたしも、和菓子屋さんの前を通って
「水無月」をみたら、初夏を感じます。
あ!もう水無月の季節。今月まだ食べてない。1個買って帰ろ〜。
と思うんですね。
で、食べながらまた、初夏を感じる。四季を感じる。
そんな感じで、京都では和菓子は特別なものというよりは
生活とともにある大事な季節のお菓子。という感じです。
それだけあって、どの和菓子屋さんも
代々、地元の人に愛されるお菓子づくりの鍛錬を続け
本当に、美味しい和菓子を提供してくれるのです。
そんな京都の和菓子屋さんの和菓子。
ぜひ、試してみてくださいね。
なかなか、外出が思うようにいかない昨今。
オンラインでお取り寄せして、
京都の味と季節を感じとってみてはいかがでしょうか。
京都の和菓子を頂いているあいだだけは
一口食べて別世界。
縁側に座って、お庭を見ながらお茶を頂いている。
そんな雰囲気を想像してみてください♪