麹生活を始めて数年経ちます。麹で料理がおいしくなるし、パンだって砂糖、イーストなしで、作れてしまう。今では麹が生活にかかせません。


そんな超便利アイテム、麹ですが、だんだん値上がりしていますね~。
確か数年前、はじめて麹に出会ったとき、それは800gで680円でした。
それが、「値上がり申し訳ありません。」のポップとともに800円となり
最近では、しれっと1000円にまで麹が値上がりしていました。

米もなんでも値上がりしてるから、麹も値上がりするのはわかるけど。。。自分で増やせるなら増やしたい!
そして、知ったのが、麹って自分で培養できるということ。その名も「とも麹」
1回目で、うまくできたので、今年もやってみることにしました。
0円でできるとも麹のやり方
米麹を増やす大切なポイントは、温度管理です。
そのため、よくあるのは、電気毛布を使ったり、発酵機やヨーグルトメーカーや炊飯器を使ったりするやり方です。
わたしは、そういうもの一切なしで作っています。
それでも、問題なく、上手にできますので、準備するものをあげておきます。
米麹(スーパーで売ってる普通の米麹)
お米
毛布
湯たんぽ
です。
電気毛布や発酵機などの代わりに「湯たんぽ」を使います。
これだけでできるので、ちょっと試しにやってみよう、という方は初期投資0円でできますよ。

たかが湯たんぽ、されど湯たんぽ。
もし、湯たんぽがないなら、ペットボトルにお湯をいれて布を巻く、などでもよいと思います。ただ、もし湯たんぽの購入を検討されているなら、旅にでも便利なこちらを超絶おすすめします。バックパッカーで世界を旅したどぼは、旅行に湯たんぽを持っていきます。活用法は下記ブログで!
お米を浸水させる
まずは、お米を12時間以上浸水させて、その後、ざるに1時間ほどあげておく。

米麹はお米の10%で大丈夫です。
お米を1時間弱蒸す。

普通に炊飯したお米は水分をたくさん含んでいます。そうじゃなく、蒸して水分含有量が少なくなったお米を使います。
ワタクどぼは蒸し器というものを持っていません。
何度も購入を考えたのですが、あの見た目やる気がでるせいろの蒸し器(竹などで作ってあるやつ)を思ったとき、ワタシ、あれ、毎回洗って干して、、、ってメンテナンスが面倒やな、場所も取るし。
ということでせいろは却下。
次に、鍋にひくタイプ。100均にも売ってますが、ぶわっと広がって大きさを変えられるあれ。
あれは、実際使ってみてわかりました。足が短すぎる。
お湯を入れる部分が少なくなるので、1時間も蒸そうと思えば、何度か水を足さなければならないんです。さらに。底が平らじゃないので、例えば、茶わん蒸しとか、蒸しパンなどを作ろうと思ったとき、並べられないんです!
なので、捨てました。却下。
THE蒸し器を買うしかないのか。。。と思っていた時に見つけたのが
今も愛用しているこれ!▼
これは、今までの悩みを全部解決してくれました。洗うのも簡単。素材が竹などではないので、メンテナンスも簡単で、カビなどの心配がない。場所もせいろほど取らない。底が平らなので、色んな料理に使える。サイズがあえば鍋でもフライパンでもなんでも合う。

深めの鍋にこれを乗せて使っています。お米を1時間弱蒸しても1度も水の継ぎ足しはいりません。洗うのも楽だし。言うことなしです!
米麹とお米を合わせる
米麹は暑すぎるとお亡くなりになります。60度以上は避けたほうがいいです。余談ですが、お味噌汁も沸騰させたらダメっていうのは、60度以上にすると、麹菌が死んでしまうから、というのもあるのでしょうね。
蒸しあがったお米が人肌(40度弱)になったら、米麹を振りかけて、まんべんなく混ぜる。
1日目
昔は布に包んでいたんですが、米袋を使うようにしたら、扱いがとっても楽になりました。
合わせた米を米袋に入れます。こういうのです▼なければ、布に包んででもできます。
そして、蒸した時に使ったお湯を湯たんぽに入れます。
1日目だけは湯たんぽと一緒に毛布に包んでおきます。
-768x1024.jpeg)
-768x1024.jpeg)
-768x1024.jpeg)
-768x1024.jpeg)
2日目
湯たんぽなしでも、発熱してくるので、2日目以降は湯たんぽも要りません。

2月の寒い中、作った時、あまりに寒いので2日目も湯たんぽをしたんです。すると!気づいた時には、麹が熱々になっていました!やばい!その時は3日目に見ると、発酵しすぎで、緑色の菌が付着していました。まぁ、食べれるんですけど、見た目がね。。。
発酵しすぎを防ぐためには、温度管理が重要。
もし、人肌って言われても、、、よくわからん。ちゃんとした温度を知りたい、発酵しすぎは避けたい、という方は、温度計を使われるといいですよ。
-768x1024.jpeg)
-768x1024.jpeg)
なんでほぐさないといけないんだろう?と最初は思っていたんですが、ほぐさなかったら、発酵しすぎになる可能性があります。塊になってきた、ということは発酵が進んでいる証拠なんですが、寝ている間なんかに、どんどん発酵が進んで熱くなりすぎて、塊になっているところから緑になってくるんです。なので、ほぐす(塊をなくす)という作業はやったほうがいいですね。
3日目
順調に温度が上がってきて、暑すぎるようだったら毛布を薄くします。たまに様子をみて固まってきていたら、ほぐしてあげて、菌がまんべんなく行くようにするといいです。
3日目がすぎると、今度は、発酵をとめてあげるために、寒いところにおいて一晩待ちます。
そして、完成です。

発酵しすぎると、緑っぽい色になってきちゃいます。食べれますが、見た目がちょっと。。。なので、発酵を止めるのも大事ですね。
-768x1024.jpeg)

毎回作って気づいたんですが、元の麹によって、できる麹も違ってきますね。当たり前といえば当たり前なんですが、増やした麹は親の麹と一緒の”感じ”になります。匂いも見た目も、やっぱり親の麹を引き継いでいるんだなぁ、としみじみ。お好みの麹が見つかれば、毎回それでとも麹を作ればよいですね!
米麹を増やすのは簡単
基本、温度だけ気にしてあげれば、3日間ほったらかしで大丈夫ということになります。
私はアバウトにやってますので、0円でできていますが、心配な方はデジタル温度計はあったら確実ですね。ほかの料理にも使えますので買って損はなし!と思います。
麹を10倍に増やすからには、もとのお米をたくさん蒸さなければなりません。これが結構な量です。手持ちの鍋やフライパンにのせるだけで蒸し器になるこのフードスチーマーと晒(さらし)はほかの料理でも使えるので持っておくと便利です。

晒は大きいサイズを選んでおくと間違いがないです。ワタシが買ったのは、サイズがギリで、一回り大きいのを買えばよかった!と後悔。大は小を兼ねるとはこのこと。数百円の差なら、大きめのものを購入されるのをおすすめします。




