はじめてシャボン玉スノールという液体の洗濯石鹸で洗ったら
洗ってすぐはわからなかったのですが、洗濯物が乾いたら
服に白いもの(鳥の糞みたいな!)がついていてショックを受けました。。。
調べるとこれは、石鹸カスということです。
この石鹸カスの対処方があるのでご紹介します。
シャボン玉スノール液体石鹸
シャボン玉石鹸は環境に良いので、普段はシャンプーで愛用しています。


これだけだと、ちょっとキシキシするので
リンスとそして時々トリートメントで仕上げています。




すると、髪が健康になってきた感じがするので
買って以来、再度購入を繰り返しています。
そんなわけで、シャボン玉石けん、いいやん!と思って洗濯もこれで!と思い
液体石鹸スノールを買ってみました。


期待して、早速使ってみたんです。
すると!匂いもなく、しかもキレイに洗濯できて大満足でした。

わたしは匂いに敏感なので、その他石洗剤のあの独特の匂い、香料の匂いには吐き気がするので、変な匂いがない、というのは重要です。
石鹸カスとは?
洗い上がりに満足していたのですが、洗濯物を干して乾いたものを見てびっくり!
鳥の糞がついている!
と。
実際は、鳥の糞ではなく、(部屋干しですw)なんか、白いものがついているんです。
ショックでした。。。
それを、水で手洗いしたら取れたんですが、一体これは何なんだ。。。と調べてみたところ
シャボン玉せっけんさんのWEBサイトに記事がありました。
石けんで洗濯した黒や紺の衣類に白い粉が残る場合の対処方法
衣類に残る白い溶け残りのようなものは大部分が石けんカスです。
石けんカスとは、水の中に含まれるマグネシウムイオンやカルシウムイオンなどの金属イオンが石けん分と反応して出来るもので、金属石けんともいいます。これは、粉石けん、液体石けんなど石けんの種類を問わず発生します。
石けんカスの衣類への残留は次のようなことが主な原因です。
洗たく物の量が多すぎる。
石けんの使用量が適正でない。
すすぎ回数が少ない、または十分な水量で行われていない。
★石けんカス残留防止の対策
<対策1>洗濯物を少なめにする
洗濯物の量は、規定量の80%程度を目安にして、しっかり撹拌を行ってください。自動計量の場合は設定表示より水量を1つ上げると約80%の量になります。
※ズボンやバスタオルなどの大きなものはたくさん入れると十分攪拌できない可能性があるので注意が必要です。
※黒や紺などの濃い色の衣類は、しっかり攪拌できるよう水量を多めにした別洗いをおすすめします。
<対策2>石けんを適量入れる
石けんの使用量は、製品に記載された表示が目安ですが、汚れの度合いや水質などで変わります。入れすぎると石けんカスの原因になります。液面全体が泡立つ状態を目安に使用量を調整してください。
<対策3>すすぎを十分に行う
すすぎはためすすぎを最低2回行ってください。
※洗濯機の機種によっては、すすぎの標準設定が節水モード(シャワーすすぎなど)になっている場合があるので、使用の際はためすすぎへの設定変更を行ってください。
<対策4>最後のすすぎにリンスを行う
石けんカスはクエン酸またはお酢を入れることで取り除くことができます。クエン酸小さじ1杯を水に溶かしたもの、もしくは食酢大さじ1杯半を、洗濯機の柔軟剤投入口にセットしてください。
★これもポイント!
洗濯槽の内側に石けんカスが残留していると衣類に再付着する可能性があります。濡れタオルでふき取ることもおすすめします。
石けんで洗濯した黒や紺の衣類に白い粉が残る場合の対処方法 - よくある質問 | シャボン玉石けん
なんと!この石鹸カスが出る3つの原因の全てをやってしまっていました。
私の家の洗濯機はアクアで、この洗濯機はとにかく節水が好きなようで、めちゃくちゃ少量の水量で洗うんです。以前はずっとセスキで洗っていたので、気にならなかったのですが
石鹸だと水量が必要なんですね。
更に、水量が少ないということは、石鹸の投入量が多すぎる、ということになり、これもNGでした。
そして、セスキで洗っていたころは、セスキは泡がでないのですすぎが1回で良かったんです。なので、洗濯機の設定をそのまま1回にしていました。
これがNG。
早速、対処しました。
洗濯機アクアaquaの水量設定
アクアの水量は標準だとめちゃくちゃ少ないです。
でも、毎度手動で直すのも面倒なので、設定を触ることにします。
私の家のアクアは古いので、「設定」ボタンがありません。ですが、できました。
電源切の状態で「水量」ボタンと「電源」ボタンを長押しするのです。
すると「L 1〜-3」という数字が表示されます。
そこで、水量ボタンを押すと、押すたびに「L 1」「L 2」・・・と数字が変わります。わたしは最大の「L 5」にしました。
ちゃんと変更できているかは、また、水量ボタンと電源ボタンをおして表示が「L5」になっていればOKです。
すすぎ2回、適量投入
あとは、普通にすすぎ2回に設定し、スノールに書いてあるとおりの分量を投入すれば、OKです。
さらに!
「クエン酸」を柔軟剤仕上げ代わりに投入すれば完璧!
これで、やってみると、見事に乾いたあとも、鳥の糞石鹸カスが残らず、きれいになりました。
石鹸と環境
わたしは、歯磨きやシャンプーなどもシャボン玉石けんを使っています。
洗顔はたまたま消費しきれていない牛乳石鹸があるので、それを使っています。
シャボン玉石けんって、今厚生省がなんか、やり玉にあげているみたいですが
小林製薬同様、政府がしていることにまったく賛同できません。また、それに協力しているオールドメディアも疑問です。
利権のために、良い会社を潰そうとしている今の日本の政府は、企業だけでなく国民も環境問題にも全く目を向けておらず、最近は、「政府がいちゃもんつけている、ってことは、国民や環境のために活動している良い会社なんだな、」という一つの大きな指針になっている感さえあります。
わたしは子供の頃からアトピーがあり、大人になって治りましたが
今でも皮膚は弱いです。
そして、鼻が敏感なので、香料には吐き気がする時があります。
そんな私でも、安心して使える石鹸は本当にありがたいです。

おばか利権政府を変えるために、国民ができることは、選挙に行く!これですね。