3年ほど前に、セキスイハイムの寒すぎる家に耐えきれずDIYで二重窓を作りました。
3年過ごした結果をご報告します。
どんなDIYで二重窓を作ったのか
まず、作ったのは普通の窓と掃き出し窓の2タイプです。
普通の窓は、ホームセンターへ行って、二重窓を作るレールなどの素材を買ってきて作りました。
もう一つの掃き出し窓は、流石に大きすぎてどうやってDIYしたら良いか悩んで
アマゾンでKITを購入して作りました。
DIY二重窓の体感
普通の窓ー自作DIY二重窓
普通の窓はKITではなく、ホームセンターで買ってきた材料で作りました。
こちら部屋の寒さの感じですが
今まで二重窓なしだった場合が100%寒い、としたら
その寒さが30%くらいは和らいだ感じです。
でも、やっぱり寒いは寒いんです。
そして、こちらは、自分で0から10までしないといけないので
どうしても、測りの誤差などが出てしまって、多少の隙間ができてしまいます。
そして、「戸車」がないので、窓を開ける時にスムーズに開かないんです。
スムーズに開かないので、持ち手に力がかかり、持ち手が外れることも毎日。
要するに使いにくいんです。
掃き出し窓-kitで二重窓
次に掃き出し窓ですが、こちらは縦長で大きいサイズなのでKITで二重窓を作ることにしました。
使ったKITはこちらです。
これが優秀過ぎました。
二重窓DIYに必要なすべての材料が入っていて、説明書もあります。
自分で1から作る場合、何度もYotubeで作り方を確認して、ホームセンターへ行って、材料を買って、ない場合は他のホームセンターへも行ってみて、また足りなかったらまたホームセンターへ行って。。。できてみたら、材料が余って。。。
と大変でしたが、KITならそんな心配はありません!
さすがKITだけあって、作るのも簡単でしたし、何より
寒くない!
驚きの防寒力です。
先程の自分でDIYした二重窓の防寒が体感で30%ほど、寒さを防げているかな、と思ったのですが
KITの二重窓の方は
掃き出し窓で容量が大きいにも関わらず、
二重窓なしの寒さが100%寒い、としたら、KIT二重窓ありだと5%ほどしか寒さを感じません。
95%くらいは隙間風も寒さも防げている感じです。
3年経過した今でも、問題なく使えています!
ベッドの移動
あまりにも、自作DIY二重窓とKIT二重窓で差があるので
ベッドを掃き出し窓の部屋に移動したほどです。
掃き出し窓のKIT二重窓の部屋では、音もカットしてくれるので
部屋全体が静かで暖かくまさに求めていたのもの!
自作DIY二重窓の部屋は、隙間風がまだ入ってくるので、冬寝るときは、もふもふのフリースしかもフード着きのもので、ちゃんとフードを被って寝ないと寝れないくらい寒さを感じていました。
二重窓は何がベスト?!
もしDIYするなら、KIT二重窓をおすすめします。
自作二重窓DIY:一番安い、手間がかかる。やっぱり隙間ができてしまう。効果は体感50%以下。使い勝手が悪い。
KIT二重窓DIY:少々高い。手間が軽減される。効果が高い。見た目も美しい。使い勝手も良い。
という感じでしょうか。
本音は、自作二重窓DIYを今から全部KITに変えたいくらいです(笑
という訳で、あのとき、ケチらなければ、、、という後悔が今でもぬぐえません。
自作をするなら、KIT二重窓セットをぜひぜひおすすめします。