「のまどぼ」の【どぼ】です。
家庭菜園にハマり
狭い庭でレイズドベッドを使って四季を楽しんでいます。
リモートワークが続くと
息抜きって本当に重要だな、と思うのですが
なかなか、簡単に遊びに行けないご時世。。。
そこで、休憩時間に、コーヒーを飲みがてら
庭の緑を眺めると
本当に癒やされます。
私はもっぱら、花ではなく、家庭菜園にハマっているので
その成長が毎日、確認できて楽しみです。
ノマどぼで紹介してきたカインズのレイズドベッド
このノマどぼブログで紹介してきたのは
数年使っている
カインズのレイズドベッドです。
随分、満足しているので
他のレイズドベッドには
目もくれなかったのですが
最近、ホームセンターで気になるものを見つけてしまいました。
それは
畦板(あぜいた)
よく田んぼの周囲を囲むように設置してある、アレです。
これを見ているうちに、、、、
あれ?これってレイズドベッドとして使えるんじゃない?
と思えてきたのです。
あぜ板(畦板)とは?
あぜ板(畦板) や 波板 などと呼ばれて
田んぼの周囲などに張り巡らされている板のことです。
田んぼを囲むくらい長いのか!
と思ったらそうではなく
1メートル強の長さのものを繋げて
長くしていく、という使い方です。(※長い長いあぜ板もあるみたいです)
これをホームセンターでみて、
繋げて使う、、、
ということは、円状にもできるのではないか、と思ったのです。
そこで、とりあえず、3枚買いました。
大きさにもよりますが、一枚300円〜400円くらいでとにかく安いです。
そして、つなぎ合わせてみると
やっぱり円ができました!
そこに、せっせと土を投入して
できたのが、この簡易レイズドベッド!
野菜を育てるには
ある程度の高さ(深さ)が必要なので
あぜ板なら問題なしです。
我が家の庭の関係で、円状ではなく、楕円形になってしまっていますが
きれいな円状にして使えば、見た目もよくなると思います。
あぜ板(波板)同士をつなぎ合わせるのは、写真にあるように、お互いを上から下へとスライドさせるだけなので、超絶簡単です。
大きい円にしたければ、あぜ板の数を増やします。
ちなみに、一枚でもそれ自体で円が作れました。
ただ、もともと水平の板なので、一枚だけで円を作ろうとすると
随分湾曲させないといけないので
つなぎ合わせるのがちょっと大変でした。(でも、できます!)
あぜ板のレイズドベッドで野菜は育つのか
答えは「YES」です。
問題なく育ちました。
今回は、ホームセンターであぜ板を見つけて
実験的にレイズドベッドを作ってみたので
土は足りないは、レイズドベッドの形は変になっちゃってるは、
であまり、見た目がよろしくないのですが
今年できた、じゃがいもです!
全く問題なく、ちゃんと育っています♫
ちなみに、ポテトフライにして食べました。美味しかったです。
あぜ板(波板)レイズドベッドの良いところ
今回、あぜ板でレイズドベッドを作ってみてよかったと思うところは、、、
とにかく安い
一枚数百円です。破格です。
黒色を選ぶと、見た目もまぁまぁ。
つなぎ合わせる数によって、サイズを自在に決められる。
形が円形になるので、やさしい雰囲気になる。
田んぼに使うくらいなので、耐久、防水も問題なし。
ざっと考えただけでも、5つくらいはすぐメリットが
言えちゃいます。
今後は、置き場所や形や大きさを考えて
あぜ板レイズドベッドを増やして行こうと思います♫
ガーデニングにおすすめのグッズ♪
畦板のレイズドベッドの唯一の欠点として
形をキープするのが若干むずかしい。ということです。
特に「舟形」に楕円形の変形バージョンで使いたい場合は
自立はできるけど、少し形が歪んでしまいます。
詳しくはこちら↓
それもあって、オススメなのはこちらです。
こちらは、金属のレイズドベッドです。
木製のレイズドベッドがよくありますが
味があって可愛くていいんですが
塗装しても腐っちゃいますね。。。
私もいくつか、木製のものを塗装して使っていたんですが
ひと夏、もしくは2回めの夏で腐ってしまいます。
やっぱり、最近の酷暑には木製のものは寿命が縮まります。。。
そんな中、この金属のレイズドベッドは耐久性が期待できます。
ちょっと高いですが、長い目でみればこちらがおすすめです。
高さがあって、作業が楽。
腐らない。耐久性が安心。
見た目がおしゃれ。
海外のガーデニング系Youtuberを見ていると
これを使っている人が多いですね。
高さがあるので、全部土を入れるのは大変なので
最初に、剪定し終わった木を敷き詰めて
次に雑草など
次に家庭生ゴミ
それぞれ、米ぬかでミルフィーユして
最後に土を被せておくと
数年、肥料要らずの良い土ができあがりますよ♪
続いて、米ぬか。
これは、主に土作りに使います。
剪定した木、雑草を抜いたもの、家庭生ゴミが出た時に
米ぬかをふりかけておきます。
ぼかしや他に色んな商品がありますが
米ぬかが一番お手頃で、効果も抜群なので
10kg単位で買っても、多すぎず問題なしです。
私の土作りはいつもこの手順です。米ぬかは欠かせません。
米ぬかで土作りをすれば一般的な肥料「牛糞堆肥」「培養土」「腐葉土」「鶏糞」「石灰」など使わなくても、立派に植物が育ってくれます♪