毒性があります。 家庭菜園でモロヘイヤを育てている場合は 収穫時期に注意しましょう。
モロヘイヤの種はどこにあるのか?
モロヘイヤの種子には毒があります!
モロヘイヤの種子には、強心配糖体(強心作用のある成分)ストロファンチジンが含まれ、身体に有害であることが知られており、家庭菜園で栽培したものなどで老化した枝葉や種子を誤って摂取した場合、少量でもめまいや嘔吐などの中 毒を起こしますので、絶対に食べてはいけません。 農林水産省サイトより
実のついたモロヘイヤを食べた牛が死亡するという事例も報告されているようです。 若葉の頃のモロヘイヤも危ないので 家庭菜園をする人は収穫時期を守って食べなければいけませんね。
モロヘイヤの毒性の特徴
- 収穫期を過ぎたモロヘイヤの茎に毒性があります。
- 蕾や花には毒性はありません。
- 種とそのさやには毒性があります。
以上を守れば、モロヘイヤの栽培で気をつけることは そんなにありません。 あのネバネバには、夏を乗り越える栄養がたっぷり詰まっています。 「野菜の王様」とも呼ばれるくらいに、栄養豊富。 収穫時期には、 葉を採って食べ、1週間後 また葉を採って食べ、そのまた1週間後 葉を採って食べ、、、 と夏の間に何度も収穫することができます。 今年は、毎週、モロヘイヤを食べて過ごしていました。 初めてのモロヘイヤ栽培でしたが 気をつけたことは、水やりだけです。 日当たりが良いほうがよく育ちますが 日陰になる場所でも それなりに育ちました。 (※日当たりのものと比べると少し成長が遅く、一定の高さまで伸びるのに時間がかかりました。)


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