「お客様のアカウントから資金を引き出していただく必要があります。」
こんなメールがWiseから届いてびっくりしないように、Wiseアカウントを作る際の注意点を書いておきますね。
Wiseから突然のメール
ある日突然のメール。
内容はこんな感じ
タイトル:お客様のアカウントから資金を引き出していただく必要があります。
本文:お客様のWiseアカウントの保有限度額は1,000,000JPYです。
日本の規制により、Wiseアカウント内で100万円を超える資金を30日以上連続して保有することはできません。なお、100万円の上限は、アカウント内のすべての通貨を日本円に換算した合計金額です。
~
超過額はWise以外の口座(お客様名義または第三者名義の口座)に送金していただけます。
余剰金用の口座の設定手順は以下の通りです:
アカウントの受取人ページに移動する
新規の受取人としてJPY銀行口座を保存する
「余剰金用口座として登録する」を選択する
~
余剰金用の口座を設定していただくことで、1,000,000JPYの限度額を超えた資金は、自動的にその口座へ送金されます。
超過額をお引き出しいただけない場合、〇月〇日にお客様のアカウントが閉鎖され、それ以降は、Wiseへのログインができなくなります。
という内容です。

寝耳に水なメールにはびっくりしますね。
でも、これは、マネーロンダリング防止対策でもありますし、必要なことで、また、対策もちゃんとメール内に書いてあるので安心してください。

昨今の円安で、ドル保有していると、いつの間にか円換算で予想外に増えていた!ということもありますね。
Wiseの保有限度額
日本の規制により日本円で100万円が保有限度額になります。
30日以上連続して、100万円以上をWiseで保有できない、ということです。

いくつかの通貨で保有していても、それらを全部ひっくるめて日本円に換算して100万円を超えると30日以上連続して保有できない、ということになります。
余剰金用口座の登録
対策としては、JPY口座を余剰金口座として登録することで可能です。
多少のオーバーなら、デビッドカードで使ってしまえばいいかと思いますが
海外よりも日本でのほうが、Wiseカードが使えないパターンがあるので
余剰金用口座を登録されるのがおすすめです。
移動(送金)に手数料がかかりますが、しょうがないですね。

余剰金用口座(external bank)と受取用口座(receiving bank)の違いはいったいなんなのか、よくわからなかったので、Wiseに問いあわせてみました。チャットしてわかったことは、実質的には(基本的には)両者は変わらない、ということです。ただ、余剰金用口座のほうは、日本の限度額100万円を超えた時点で自動的に、そちらに送金される、ということです。
ちなみに、余剰金用口座やほかの送金用銀行口座を登録しておくと、手数料がかなり優遇されます。実際、わたしも送金した際〇十万で手数料219円(JPYからJPY)でした。(※最新情報や詳細は必ず公式サイトでご確認くださいね。)
昨今の円安傾向で、思いのほかJPY換算すると、高くなり知らないうちに100万円を超えてしまっていた、ということがあるので、念のため、余剰金用口座を設定しておくと、期限の30日を過ぎれば、自動的に超えた分を余剰金用口座に送金してくれるので安心だと思います。
Wiseの基本的な概念
Wiseは銀行ではないので、保有には日本円だと100万円という限度額がありますが、基本的に送金の取り引きのアプリなので、送金のやり取りなら1億5千万円まで大丈夫です。

最新の情報は公式サイトからご確認ください。
登録した銀行口座の内容を変更した場合
Wiseに登録した銀行口座。しばらくたって、その銀行口座で登録している内容(メールアドレスや住所など)を変更した場合、それは、Wiseに反映されません。
Wiseは登録した時にその銀行情報を見に行ってWise画面に表示します。その後はずっとその情報を使い続け、大元の情報が変更されても、同時にアップデートすることはありません。
この場合、Wise側でいったん、古い情報が入った銀行口座を削除して、新たに登録し直す、という作業が必要になります。

一見、面倒くさそうですが、やってみると、数分で終わります。送金もそうですが、本当に処理が速いやなぁ、と思います。
海外旅行で使える!
Wiseをワタシどぼがよく使うのは、海外旅行です。通貨両替が簡単にできるのでとっても便利です。海外では日本よりもカードが使えるので、100万円超えそうだったら、海外旅行で使うのもいいですね!
でも不思議ですよね。円高なら同じドルでも100万円の枠内で円換算され、円安なら100万円超えて引き出してください、と言われるんですから。




