2024年11月にウズベキスタンを旅行しました。
行く前に、色々と調べましたが、情報が少なかったので
経験談から共有しようと思います。
両替
わたしは、空港で100ドルを両替しました。
その後、この100ドルだけで、結構長く生き延びることができました。
バスや地下鉄は2000som(20円前後)、タクシーは街なかなら120円〜300円くらい。
食べ物は、路地やローカル食堂なら、300円前後。きれいなカフェなら1000円くらい。なので、100ドルだけでも結構もつんです。
という訳で、おすすめはドルを空港でsom(ウズベキスタンの通貨)に変えておくことです。
ちなみに、ホテルや街なかで両替もできますが、空港よりも手数料が高かったり、あまり変わらなかったりなので、空港で替えて置かれることをおすすめします。
空港両替で円も使えますが、できれば円よりもドルの方がいいです。ドルの方がお得です。円だとレートがかなり悪かったです。
SIMカード
空港で購入されるのをおすすめします。
私は、Usellという会社で一番安いのをクレジットカードで支払いました。
後日、クレジットカードの請求書を見たら、640円くらいでした。
これで10日間全く問題なく使えました。
VISAカード?Masterカード?どっちが良い?
行く前の情報として、VISAは使える、VISAしか使えない。というような情報が多かったのですが
Masterカード。余裕で使えます!大丈夫です!!!
どれも、Masterカードで大丈夫でした。
わたしは、マスターカードを使いたかったので、ウズベキスタンに行く前は、心配していたいのですが、まったく問題なかったです!!
それから、ATMですが、驚くほどたくさん、どこにでもあります。
特に、観光地では、何機もあって困りません。そこここにATMがあるのですぐに引き出せます。
友人が日本にいる間に、VISAが使えるATMがある場所を検索すると、
「街なかにはあるけど、少ないみたい。街なかまでいかなければ。。。」と心配していたのですが
空港近くのホテルにとまっても、ホテルの目の前にありましたし、歩いていても
そこここにATMはあり、そして、ちゃんと引き出せました。
日本でのネット情報は何だったのか。まぁ、いい意味で裏切られたので良かったです!
結局、なにがお得?
わたしは空港で米ドルを現地通貨のスムに替えて、あとは、米ドル支払いしてたんですが
友人はキャッシング(キャッシングの手数料は無料のカード)したり、クレジットカードで支払ったりと色々バリエーションがあったので、あとで聞いてみたら
「帰国後、クレジットカードの明細書など見比べて、計算したら、、、」
キャッシングして現金(現地通貨スム)で支払うよりドル払いが一番お得だね、と言っていました。
バックパッカーしてますが、やっぱり今だにどこの国へ行っても米ドルが最強ですね。。。
まとめ
バスや地下鉄でクレジットカードでタッチ決済できるのはタシュケントだけでした。
ブハラは地方なのでわかるとして、サマルカンドのトラム(チンチン電車)に乗った時は
「徴収係」の人に直接お金を手渡すシステムだったのでびっくりしました。
ちなみに、サマルカンドのトラムでは2000som(20円くらい)を現金手渡しでした。
駅から中心地に近づくにつれ、満員になってくるのですが
「徴収係」の人はちゃんと誰が払ってないか、わかっているようで大きな声で徴収してました。
Yandexでアプリでクレジットカードを紐づけていない場合は、「現金」になるようです。
その場ではクレジットカード払いはできないみたいでした。
なにはともあれ、やっぱり「現金」を持っておくと一番安心でした。
わたしは、ほとんど現金でやりとりしました。
※ちなみにウズベキスタンではチップ制度はありませんからスムーズです。日本と同じです。
で、ATMがそこここにあるので、なくなれば、引き出す、ということをしていたのですが
その際、やっぱり手数料が気になります。
わたしは、手数料が数回まで無料になる「WISE(ワイズ)」を使っているので
その点気兼ねなく引き出せました。
海外へよくいかれる方には、「WISE(ワイズ)」カードを強くおすすめします♪
日本にいる間に、WISEのアカウントを登録しておき、口座に使う分だけ、入金しておきます。あとは、現地(海外)でATMから引き出すだけです。手数料が安い(数回までは無料)なので、本当に助かっています!
わたしは、あまりの寒さに、ショッピングモールでコートを購入したのですが
そのさい、クレジットカードは使えなくて、現地通貨のsom(スム)かUSD(ドル)なら大丈夫だと言われました。
もし、現金がないなら、そこにATMがあるから、と言われました。
結構ちゃんとしたショッピングモールでもクレジットカード払いができないのには驚きました。
それで、持っていたUSDで支払いました。
現地通貨som(スム)か現金でUSD(米ドル)を持っていると大抵ことたります。
どちらかの現金はやはり持っておかれることをおすすめします。