黒マルチ、というものをしたことがないのですが、はじめて、小さい菌ちゃん畝を作ったのでやってみました。
秋に白菜の種をまいて、12月中旬に収穫できました!
菌ちゃん畝で白菜栽培
菌ちゃん農法というものに興味があって、一つだけ畝を作る際に
一番下に枯れ木を入れて、次に枯れ葉を入れて、、、とやって作ってみました。
そこに、胡瓜を植えたのですが、夏にたくさん収穫できました。
で、胡瓜を収穫したあと
胡瓜を引っこ抜いたときにできた穴ぼこに、そのまま白菜の種を蒔きました。
すると、芽が出て苗になり、途中間引きをして
小さい畝なので、4本の苗が生き残りました。
そして、そのまま何もせず、秋になり、冬になり、、、
12月中旬に畝を見たら、なんとしっかり固く巻いた白菜ができていました!
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↑写真の上部が西側です。冬は画面の下部の東側はほとんど陽が当たりません。
それでも秋ぐらいまでは1日3,4時間くらいは陽が当たっていたと思います。
12月は全然だめです。2,3時間陽が当たればいいほうです。
多分、そんな日照不足のせいで、成長がゆっくりだった白菜さん。
でも、12月に入って一番陽が当たっていたなかった東側の玉が固く身が詰まってきました。
12月中旬に、1つ収穫しました。
でも、とても不思議なのが、同じ種をまいたはずなのに
品種が違うのか?と疑うくらい、大きさ、見た目の感じが西側の白菜と東側の白菜で違うことです。
西側の白菜は、なんだか、めちゃくちゃ大きい!
そして、まだまだ丸まる気配がないです。
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色も、西側の白菜のほうが少し濃いです。
そして、こちらが収穫した東側の白菜。
印象は、よくあるTHE白菜、といった感じの色、形です。
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切ってみても、そこそこ中身が詰まっていて、何より新鮮で美味しくいただきました!
菌ちゃん畝の菌ちゃんと繋がった野菜
同じ畝で、同じ種なのに、どうしてこんなに違うのだろう?
と不思議だったのですが、
おそらく、西側の大きい白菜は、菌ちゃん畝の中の菌ちゃんと野菜がしっかり繋がっているからではないかと思います。
その証拠に、収穫した普通な感じの白菜の根は短く、
この根が菌ちゃんと繋がっていたとは、あまり思えません。

菌ちゃん畝の中の菌ちゃんと野菜がつながれば、こんなに大きな野菜ができるとは!しかも、虫も寄って来ていません。
菌ちゃんのポテンシャルを感じます!
菌ちゃん畝でのお世話
夏の胡瓜を4本抜いて、その抜いた穴に種をまきました。
それから水やりをして、間引きをして、少し大きくなってきてからは
水やりもしませんでした。
本当に、ほったらかしで、もちろん、肥料はやっていません。
それなのに、立派な野菜ができてびっくりです。
こんなに楽だとは。。。♪
さらには、菌ちゃんとしっかりと繋がった野菜は
大きく、虫も来ない野菜になるなんて
この目で見て、違いにびっくりしています。
私が
人間がお世話しなくても、土中の菌ちゃんがしっかりと野菜をお世話してくれているので
とにかく、何もしなくても野菜ができるのが菌ちゃん農法の良いところですね。
菌ちゃん畝を作ったら10年くらいは持つらしいので
これからも、畝を壊さず、新しい野菜をどんどん植えてみようと思います。


