固定種の専門店「野口」さんのところで
きゅうりの種を買いました。
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発芽率がよくて、直播でよく発芽してくれたのですが、
菌ちゃん畝が完成していなかったらしく
一夜にして食べられてしまいました。全滅です。
そこで、ポット撒きにして少し大きくなるまでまって
畝に移植しました。
それが、どんどん、元気よく育って
ついに3ヶ月後、きゅうり第一号が収穫できました。
しかし、それは、
イボイボでとても長く、色が薄い
代物でした。
そして、食べてみると、、、

苦い!
美味しいんだけど苦い!
それで、調べてみました。
わたしが撒いた種は
大和三尺胡瓜
というものでした。(知らずに撒いたんかいっ!)
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大和三尺胡瓜さん。
こちらは明日にはとれるかな。
特徴は、苦みがあって、ぬか漬けなどに漬物に向いている、ということでした。
この苦みを取るためには、へたを切ってすり合わせる、というものでした。
そのきゅうりの灰汁取りって意味あるのかな?と
最近やるのをやめていたのですが、
この大和三尺胡瓜には必要です!

品種改良された最近のきゅうりは灰汁取りしなくても良いけど、昔からの種のきゅうりは苦いから灰汁取りするんですね。
どうして、昔の人はきゅうりの灰汁取りをするのか、
わかったような気がします。
最近の品種改良されたきゅうりはそのまま食べられるけど
昔のきゅうりって苦みがあるんですね。
というわけで、この大和三尺胡瓜ちゃんは全部、ぬか漬けか塩漬けにして食べようと思います。
それにしても、ぐんぐん育つきゅうりちゃん。
これは菌ちゃん農法のおかげでしょうか。
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すごい勢いで伸びています!