海外での基本的な護身術【ソフト編】気をつけること5選〜服装、治安、客引き、危ない場所、時間帯〜

泥棒に狙われているイラスト旅 Info【海外・国内】
Vector cartoon robber, thief characters set. Burglar running with stolen money, jewelry bag, housebreaker entering house through window, man breaking safe box, pickpocket stealing wallet woman purse

バックパッカーや仕事などで、海外30か国くらいに行きました。


数日だけ滞在して、すぐ帰る短期観光から、あてどもなく興味の赴くまま数カ月さまよう旅もしました。それから、1年近く「住む」という体験もあります。

興味がある方は、こちらに一部ですが写真を載せてありますのでご覧ください。

そんな中で、私が危険な目に「あいそうだった」事は、残念ながら数回あります。

ですが、実際に、「本当に」危険な目にあった事は、ありがたいことに1度もありません。

ぼったくり、泥棒、ひったくり、などなど、海外では、日常茶飯事と言っていいくらい、犯罪が起こっています。

特に、海外初心者の方は、何をどう気を付ければいいのか、不安だと思います。

そこで、女一人で旅をしてきた私が気を付けていることをお伝えしようと思います。自分の身を守るために必要な最低限の対策です。

ソフト面の護身術

護身術というと、空手とか合気道みたいなものを想像するかと思います。
ですが、私は、これを習ったわけではありません。


いつか、習いたい!とは思っているのですが、まだ実現していません。

そこで、私がお伝えするのは、ソフト面での護身術です。

フィジカルな技(ワザ)を身に着ける時間がない場合は、せめてこれだけに気を使って欲しい、と思うことです。

服装

華美な服装を避ける
ブランド物の鞄、時計、服、アクセサリー、カメラこういうったものは、わかりやすく悪い人のターゲットになります。「わたしはお金があるから、どうぞ狙ってください。」と自ら発信しているのと同じです。

ハッキリいって、日本人の普段着はとてもおしゃれです。
しかも驚くべきは、毎日、服装を変える、ということです。

会社へ行くのに、1週間でコーディネートがかぶらないように気を使っている人は多いのではないでしょうか。

半ばそれが、常識になっていて気づかないのですが、実は先進国でも、月曜日と水曜日は全く同じコーディネートです、なんて国はザラです。

日本人の感覚からすると、それってなんだか「恥ずかしい」と思うのですが、海外では、その考えは捨てた方がいいです。

私は、数日の旅でも、数カ月の旅でも、服の量はほぼ同じです。
やりくりして着るからです。

大事なのは、コーディネート

少ない服で着まわして行くには、コーディネートが肝心。

上下どちらも、どんなパターンでも合うような、そんな色、形を選びます。
大体上下で3枚ほど。

組み合わせは無限大(は、おおげさだけど)この3枚×3枚の組み合わせで生きていけます。

それから、1枚だけ、綺麗なレストランでも入れる、ドレスコードにもひっかからず、自分の気分も上がる服を用意します。

これで、十分。足りない場合は、現地の人の日常服を購入するのも、いいかも。

経済情報のチェック

失業率をチェックしよう
最新の経済状況、とくに失業率をチェックしましょう。

行きたい国の経済情報をチェックしておきましょう。

特に、失業率は大事です。失業者が多い、ということは、それだけお金に困っている人がいる、とうことです。
これは、犯罪を犯すリスクを抱えた人が多い、ともいえると思います。

最新のものが必要です。同じ国でも、経済っていい時と悪い時がありますよね、もちろん、日本もそうです。バブル崩壊、リーマンショックの時代もあれば、景気回復した時期もあります。

ですから、”今”の情報が必要です。友人やブログなどの情報で、あそこは、治安が良かったよ~、大丈夫、大丈夫。と言われても、

彼らが行った時と、今では、経済や政治情勢が違うのです。
そのまま、鵜呑みにしないことが、大事です。

経済が悪い時に行く場合は、いつも以上に気を引き締めた方がいいです。

危ない場所

よく言われるのが、危ない国、があるのではなく、危ない場所があるのだ、ということです。

私もそれは、実感しています。
比較的安全だ、と言われている国でも、危ない場所ってありますし、その逆もしかりです。

危ない場所を知る
事前に、この「どこが危ない場所なのか」を調べておくことが大事。

そこには、近づかないようにしましょう。

危ない場所には、近づかないって、当たり前やん!

と思われたかもしれません。でも、私も経験があるのですが、せっかくの海外で、好奇心というのがむくぅぅぅっと出てくるのです。

そこで、行ってもいい理由を、脳内が一生懸命考えだして、「ま、いっか。ちょっとだけなら。」と行ってしまうのが、落とし穴。

そんな時、私が使うのが、直観力です。

え?精神論?

って思われました?そうですよね。ここへ来て、そんなあやふやな、って。

でも、そもそも、危ないってわかっていても、行きたくなるのが、人間の性。

でも、海外では、それで、取り返しのつかないことが起こりうるのです。
そんな自分のアドレナリンを制御できる最後の砦は、直感だと思います。

私は、今までこの直感に何度も救われてきました。

あの時、行ってたら、とんだ目に遭っていた、と冷や汗をかいたことが数回あります。その時、私を踏みとどまらせたのは、自分です。自分の直感です。

「なんか、なんか、ダメな気がする。変な空気を感じる。」と言葉では説明できない、その「なにか」に従うのです。

海外に居ると、この直観力が冴えてきます。日本では、慣れと平和ボケとで、この直観力があんまり働いていないのですが、海外へ来ると、それが、どんどん蘇ってくるのが、わかります。

毎日、自分の身は自分で守る、と意識していると、直観力も冴えてくるみたいです。

こんな場所はだめ

事前に調べた、地域的に危ない場所、とそれから、普段の生活に潜んでいる危ない場所、もいかない方がいいです。

日常にある危険な場所
暗い、人通りがない、狭いなど。

ここは比較的安全な場所だから、大丈夫~♪なんて思って歩いていても、これまた、ダメなんです。

例えば、安全と言われている大通りにも、一本入ると細い路地があったりします。路地って響きがいいし、なんだか、わくわくします。でも、避けた方が無難でしょう。

狭い路地、暗い場所、人通りがない場所、これは、昼間であっても、避けた方がいいでしょう。そんな場所は逃げ場がありませんし、人目につきにくく助けを求めても、空しくおわる可能性の方が高いです。

客引き

私も失敗を繰り返しました。高いものを買わされたり、最後にごねられて脅されたり。そんな経験から、編み出した、ひとつのとっても簡単な、サービスの受け方、を紹介します。

タクシーに乗る時とか、お土産を買う時とか、とにかく、そういったサービスを受けざるを得ない時があります。そんな時騙される確率が格段に下がる方法。

自分から声をかける
よく人を観察して、自分から声をかけます。向うから寄ってくる人は基本的にスルーします。

これだけ、です。これは、友達を作るときも言えるかもしれません。
何故なら、現地人が友達になろう、と装って、ある程度仲良くなった時に、騙すという手口もあるからです。

この法則に気づいてから、各段に騙されなくなったと、自分では思っています。

太陽とともに行動する

暗くなったら出歩かない
ものすごく単純なんですが、要するに、寝る時間には、寝る。暗くなってから外をうろつかない。ということです。

暗い時間帯は、悪い人が起きだす時間帯でもあります。そして、多くの人がアルコールを飲みだす時間帯でもあります。

暗い=よく見えない。アルコール=判断力が鈍る。

これだけで、危険度がぐんぐん上がります。

夜の街こそが、楽しんだよ!

と言った元バックパッカーのおじさんがいましたが、今はどうかな。時代も違うし、そんなリスクを冒してまで、果たして行く必要があるのか?と思います。

代わりに、早く寝て、朝早く起きて、朝日を眺めてみる、という経験をおすすめします。因みに、私は、朝が大の苦手。

昔はアルコール大好きでよく飲みました。そんな私でも、早く寝て、早く起きて朝日を眺めると、とても新鮮な気持ちになれました。

まとめ

以上にあげたものを、頭の片隅においておいてもらえると、嬉しいです。

これは、私の経験から来ることで、私はこれらのことを、守るようにしていますが、どうか、皆さんも、これらを頭の片隅におき、最後は自分は自分で守るしかない、という意識を持って海外へ行かれてください。

お金で買える安全は、買う

最後に、私の考えをもう一つ。あんまり、無茶をしないで、お金で買える安全は、買う、という選択肢を持つ。ということです。

なにより、命が大事。

防犯面に不安が残るな、と思うなら、少々高くても、キチンとしたホテルに泊まる、とか、タクシーを呼ぶのも、高級なタクシーを選ぶ、とか。
そういったことです。

最近は、「日本人が」テロなどの標的にされる場合が出て来ました。
時代は変わったと思った方がいいのかも知れません。

良いご旅行を!

あまりに過剰に気にしすぎていては、旅が楽しくなくなります、といいたいところですが、やっぱり、日本人は平和ボケしているなぁ、と思うところが多いので、やり過ぎぐらいでちょうどいいような気がします。

自分の身は自分で守る。それができて、はじめて楽しい経験ができます。どうぞ、お気をつけていってらっしゃいませ!

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