バックパッカーで旅を続け、日本の危機を知る。
バックパック一つで、行きと帰りのフライトチケットだけ持って、日本と外国を行ったり来たり。そんな生活をしてきました。
降り立った空港で、

さて、これから何しよう。どこへ行こう。今日はどこに泊まろうか。
と、わくわくしながら情報探しが始まります。
毎日、どこに泊まるか東へ行くか西に行くかも決まっていない。
そんなワタシがいつも気を付けていたのは、治安のことです。
仕事の関係で、危険な国へ行くこともあり、専門的な方たちの講義を受けてから勤務地へ旅立ったこともあります。
その知識は、海外へ行く日本人の方々にとっても役に立つと思うので記事に書いています。
良かったら、ぜひ、一読をおすすめします。
日本はまだまだ海外と比べると治安が良いので
何度海外へ行っても、そこは、いつも気を引き締めて対策を気を付けています。
そんなワタシが最近、違う意味で、対策をしていることがあります。
それは「食」です。
「何を食べるか。」です。
よく考えると、実際目に見える危険については、護身について気を使いますが
自分自身を守る、という意味では、自分の体にダイレクトに影響がある「食」については全然手薄だったな、と気づいたのです。
口から入るもの、それは本当に直接、ワタシたちの体に影響があります。
護身には気を遣うのに、普段の生活の「食」に関しては、たいして気にかけていなかったことに今更ながら気づいたのです。
食のエネルギー
添加物が多い食品、加工食品、農薬、、、そういったものが”悪い”というのは知っていましたが、食べても、なんとなく、今まで生きてきたので深く気にすることはありませんでした。

加工食品って美味しいですし
ですが、最近、糀(麹)をきっかけに、自分で麹造りをして、味噌を作るようになり、レイズドベッドで野菜を育てるようになって、知らず知らずに「食」に対する意識が変わってきました。
自分で作った野菜で、糀の調味料で食べると、めっちゃくちゃ美味しいんです。
美味しいから、こだわる、こだわるから、美味しくなる。
そんな感じで料理も楽しくなってきました。
料理が楽しくなると、調味料にも意識が向きます。
すると、無添加の調味料が欲しくなります。
そこで、探すのですが、まず、近所のスーパーや実店舗では売ってないことが多いです。
無添加や無農薬の野菜や、調味料などは、もはや、手軽に入手することができなくなっていて日本の食事情の、やばさに気づいたのです。
例えば、リンゴの皮やレモンの皮や玉ねぎの皮など、野菜や果物ってそれ全部にものすごく栄養があるので、調理する際も、皮まで食べたいんですよね。
でも!その皮には、農薬が散布されているので、やっぱり、リンゴの皮はむかないといけないんです。
例えば、調味料の塩でも、本来の塩はミネラルが含まれているので、取らなければならないものなんです。
でも!日本の塩は塩じゃなくて、「NaCl」なんです。ただの物質になっていて、エネルギーがないので、「減塩」しよう!と言われるんです。

例えば、レモン。今も昔も変わらず「レモン」でも!昔のレモンは今のレモンの数十倍の栄養(エネルギー)があったんです。農薬や種や、そんなものが変わってしまった今、流通しているレモンは同じレモンという名前でも、昔のものとは違うんです。
わたしは、いつも、皮つきのアップルパイやリンゴの皮の紅茶が作りたいと思うけど、そんな勇気はありません。無農薬のリンゴじゃないからです。
なにからなにまで、もう、日本の食はやばいんです。
ヨーロッパでも、アメリカ国内でも禁止しているモンサント社の農薬グリホサートがたっぷりかかった小麦が輸入されています。グリホサートをゆるしている国なんて、世界中で日本くらいです。

利益を出さないといけない飲食店は、価格設定が重要。そうなると、安い材料を買わざるを得ないだろうなぁ。
無農薬の野菜を使って、加工肉を使わず、添加物の一切ない調味料を使って料理している店は皆無じゃないだろうか。
そう思うと、自分で料理するのが一番おいしい、ということになる。
どうして日本の食がここまで壊れているのか
例えば「塩」。これは、法律で長い間、本物の塩を作ってはいけないことになっていた。NaClを作って「塩」として売らなければならない制度がありました。
農薬がたっぷりかかった「レモン」がアメリカから初輸入された時、日本側は、そのレモンを全部海に捨てました。しかし、その後すぐに、しれっと、その農薬散布のレモンが当たり前に使われるようになりました。
これらは、アメリカからの圧力があったからです。いや、あるから、です。
日本が絶対にアメリカにNOと言えない仕組みが戦後からあるんです。
わたしが最近思うのは、国として戦うためには、個人ができることは「選挙へ行く」こと。
そして、日常生活では、自分でできることは自分でする、ということです。例えば「味噌」を手作りしたり「梅干し」を手作りしたり、「ハム」を手作りしたり。
無添加の食品を自分の手で作ることです。これは、戦前の日本では当たり前にどこの家庭でもしていたことで、やってみると、とっても楽しいです。

漬物とか梅干しとかまで、家庭で作ったおばあちゃんの手作り品のようなものが道の駅などで売られていましたが、そいういうのさえ、実質、禁止になりましたね。でも、これを受けて、「日本はもうだめだ。。。」と思うのではなく、「じゃ、自分で作ってみるか♪」に切り替えるのも大事だと思います。
戦前の暮らし
戦前の暮らし、とまではいかないでも、とにかく「自分で作る」ことで「食」に関しては大きく変わります。
キムチも漬物もぬか漬けも、粉末出汁も、しょうがチューブも、味噌も、調味料も、醤油も自分で作ったら、添加物が極力抑えられるし、なんなら添加物なし、にできるし、一番のメリットは美味しいこと!です。

カレールーも買わない、カレー麹で代用。コンソメも買わない。玉ねぎ麹で代用。マヨネーズも作れるし、ケチャップも作れる。出汁も黄な粉も豆腐も納豆も自分で作っちゃう。きっと美味しさに感動しますよ。
南米で暮らしていた時、日本食が手に入らなくて困りました。その時、ネットで色んな記事を読んで、パスタを使ってラーメンもどき、を作ったり、いろいろ工夫しました。
その工夫が楽しいんですよね。
今だったらあの時のワタシにいいたい。納豆も作れるよ!塩麹も作れるよ!醤油も作れるよ!

あの時、自分で作れるって知っていたら、もっと素敵な食事ができていただろうな。買わなければない、と思っているものも、案外自分で作れます。
ウズベキスタンで食べたものは、近年まれにみる、美味しさでした。
それは、「味」が美味しいのではなく、「体が喜ぶ」美味しさです。
あんな体験、本当、久しぶりでした。体が喜ぶ野菜、お米、スープ。
きっと農薬など使っていない、自然のままの食材がウズベキスタンにはあるんだろうと思います。
そして、わたしがいったとあるお店はたまたまそういう食材を使う店だったんでしょう。
野口種苗店の野口さんが言っておられました。
「昔の野菜は美味しかった。」
「それは、味が美味しい、甘い、というのではなく、体が喜ぶ野菜だった。」
と。
わたしはその言葉を聞いてすぐにウズベキスタンの食事を思い出し、深く納得しました。
今時の野菜や果物の誉め言葉は「あま~い!!」ですよね。
何食べても「甘くておいしい」
ウズベキスタンの野菜はそうじゃないんです。甘いんじゃなくて、自然の美味しさ。つまり体にすっと入ってエネルギーになってくれる、そんな野菜や果物なんです。
きっと、戦前の日本の食べ物はそういうものだったと思います。
今の、形は野菜や果物だけど、エネルギーが減っている食べ物は、、、
私たちはいったい何を食べさせられて来たのだろう。
口から体に直接入る、こんな大事な「食」が、こんなに壊れてしまって。。。
家庭菜園をして繋がっていく思考の広がり
数年前からレイズドベッドを作って狭い場所で家庭菜園をしています。
最初は、お花を植えていましたが、だんだん、花より団子で、野菜を植えるようになりました。

いやもう、これが楽しくて♪
食糧危機が!!
無農薬で!!!
なんて、全然考えず、始めたんですが、それが面白くて。
最初は土や肥料や苗を買っていたんですが
そのうち、思ったんです。

これって、毎年毎回、これらを買い続けなあかんのか。。。結構な費用やな。。
それで、何とかならないのかと、そんな不純な理由からたどりついたのが
自然農法
え?肥料いらんの?
え?草マルチ?マルチも買わんでいいの?
え?ほったらかし?
え?自家採取?種も苗も買わんでええのん?

お金も時間もかからへん!めっちゃ良いやーーーん!自然農法
めっちゃ不純な動機で始めたんですが、これが私にピッタリで。
メリットが大きすぎるw
あれから数年、本当に土も苗も肥料も一切買っていません。
でも、毎年色んな野菜が育っています。
ほんでね、これらの野菜って、美味しくてエネルギーがあるんです。
そう、あのウズベキスタンで食べた野菜と同じような。
そうすると、どうなるか、というと、少ない量でもお腹が満たされるんです。
体が満たされるんです。
で、いつの間にかワタシは、1日、1食か2食で過ごせるようになりました。

食費が断然、減りました!
そして、ごはんは、玄米を食べるようになって、一番変わったのが
よく噛むようになったことです。
玄米って噛めば噛むほど、美味しくなる感覚があって、自然と噛む噛む噛む。

ちなみに、バックパッカー視点で話すと、海外でお腹を壊しやすい日本人へのヒントは「よく噛む」ことです。よく噛んでから飲み込むと、悪い菌も死んでしまって大丈夫になることも多いんです。わたしもそういうことは頭でわかっていても、なかなか白米では意識しないと噛めなかったんですが、玄米にすると、自然に噛み噛み(神神)できるんです。
最初は、不純な?動機で始めた自然栽培ですが、そこから学んだことは大きいです。
そこから、日本神話「古事記」「日本書紀」を読むようになり、
神社へ行くようになり、
磐座にお祈りするようになり、
山に登ったりして自然に接するようになり、
自然のサイクルや神秘に畏怖の念がわき、
それを壊すような政治のシステムを知りたくなり、
その起源はなんなのか、と他国との関係や戦前の日本、太古の日本への日本人とはなんなのか?と興味わき、
戦後の日本でいったい何が起きたのか、起きているのか
天皇とはなんなのか、
こういったことが、自然に知りたくなってきたんです。
これは、全部「土」と触れ合ったおかげ、だとやっとわかりました。
まとめ
結局、今回の記事はなんだったのか、と考えるけど、よくわかりません。なぜだか急に書きたくなったのです。
フィジカルな護身も大事ですが、食べるもの、口からダイレクトに入ってダイレクトに影響があるもの、自分を作っているもの、これを見直すと思考まで変わってくるから不思議です。
なんで今まで気づかなかったんだろう、と思います。
ダイレクトやん!食べ物って!
それ!
食べ物から見直さな!
食べ物を買う時は、パッケージの裏側を見て!
原材料のスラッシュ「/」より後の記述は添加物ってこと。(実際はもっと多いけど)
そんなものを、体に入れていたなんて。
ごめんよ、今まで体さん。
添加物なしが売ってないなら、自分で作る!







