IH対応の土鍋を買って主に蒸し料理で楽しんでいたんですが、土鍋ごはんに挑戦してみました。
そして、何度かの失敗を経て、やっと美味しいごはんを炊けるようになりました!
IHの土鍋
以前、購入したIHの土鍋。かわいいし、大きさも丁度だし、蒸し料理ができるし、とっても役立っていました。
そして、最近美味しいお米の炊き方に目覚めて、炊飯器でせっせとお米を炊いていました。
美味しいお米の炊き方についてはこちらから↓
で、この便利な土鍋で洗い米も炊いてみよう!そしたらもっと美味しくなるかも!
と思ってやってみたんです。
ちゃんと、マニュアル?通りに、時間や水を計って。。。
でも、焦げてしまいました。見事に。
それで、諦めかけたんですが、何度かやって、また焦げて、、、
やっと今、美味しいご飯が炊けるようになったので炊き方をメモしておきます。
IH土鍋で美味しいお米の炊き方
今回は、無洗米を使います。
無洗米の袋には、
十分に浸水させてから
水は通常よりも多く、1.5倍で
と書いてあったのでその通りにして
700kwで15分たきます。
結果、見事焦げました。
そこから発見したのは、、、
袋に書いてあるのは、炊飯器を使った場合だな、と思い
無洗米の袋に書いてある分量の1.5倍の水をいれます。
200mlのカップのお米に対して、500mlくらいのお水を入れます。

簡単にいうと、水を入れた時に、指の第1関節ぐらいまであれば良いです。

いつもなら、200mlに1杯のお米に対して、同量の水を入れていました。
無洗米の場合なら1.5倍なので、300mlの水です。
でも、今回、土鍋を使う場合は、500ml。
最初は勇気が要りました。
それから、IHで700kw相当の電力で炊き始めます。わたしのキッチンの場合は、「4」で丁度でした。そして、14分でタイマーをセットします。
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すると、だいたい8分くらい経ったら、蒸し口から湯気が勢いよく出てきます。
そうしたら、すかさず、弱火にします。私のキッチンの場合は、一番小さい「1」にします。
あとは、タイマーが切れるまで待ちます。
時間がきたら、次は蓋を開けずに、20分くらい蒸します。
20分後、、、、完成!
めちゃめちゃふっくら炊きあがります!
焦げてません!

何度もやって気付いたんですが、炊飯器で分量通りたくよりも、水がかなり多いからだと思うんですが、普通、炊飯器ならお茶碗2杯の炊き上がりなのに、このやり方だとお茶碗3杯になります。めっちゃふっくらでさらにお得♪
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つぶつぶふっくら♪
IH土鍋ごはんのアレンジ
炊く前に、ぽちゃん、と中に、冷凍の鮭を浮かべておいたり、好きな具材を入れておくと
出来上がり、ふっくら美味しいごはんと鮭などが出来上がっています。
鮭などは、そのままほぐして混ぜご飯にしてもいいし、バターを溶かしたらめちゃ美味しい一品になります。
私の場合蒸し網はとっているのですが、もし付けるならごはんを炊くと同時に蒸すこともできますね。
そして、この土鍋ごはんの良いところは、丸ごと毎回キレイに洗えることです。
炊飯器だと、洗うのが面倒でした。毎回、ゴムパッキンとって、蓋を外して、、、
それが、丸ごとさっときれいに洗えるのでとても清潔です。
まとめ
おそらく、私の持っているIH土鍋。こちら↓はワリと大きいので
200mlだけのお米だと、規定の水をいれても浅すぎるので
焦げるのではないかと思います。
それで、思い出したのが、昔の人がやってた測り方。
第一関節くらいまで水をいれる、とうこと。
すると、見事に美味しいお米がたけました。
水加減火加減て大切ですね。そして、昔の人の知恵ってすごいですね。
なので、違う土鍋の場合、また水加減も違ってくるとは思うんですが
基本、第一関節とおぼえておけば、問題ないと思います。