家庭菜園を楽しんでいるどぼです。楽しんでいる、、、と書きましたが、今年は多分猛暑の影響でトマトやゴーヤに花が咲いても実がならない!
それで、色々観察していて、自然農法もどきをしている観点から覚え書き。そして実践している半日断食と植物との考察を少し。
猛暑の影響で野菜はどうなるのか
これは、夏休みの観察記録的なもので、科学的なものではないのですが
来年のために覚え書きです。
猛暑で実がならなかった野菜
トマト
花はたくさん咲くのですが、全く実がなりませんでした。
葉も茎もしっかりしているのに、です。中玉「アイコ」ちゃんも、ミニトマトも一つも実がなりません。
ゴーヤ
毎年、グリーンカーテンでゴーヤを育てていて、副産物としてたくさんたくさんゴーヤがなるのですが、今年は葉も小さいし、花が咲いても実が一つもなりません。
ナス
花がさけども実がつきません。7月初旬ごろに、小さい一番果がつきましたが、それ以降全滅です。
きゅうり(実はなったけど。。。)
大和三尺胡瓜という、昔ながらの漬物にするにはぴったりの苦みのあるきゅうりの種をまきました。結果、「苦すぎて食べられない!」という事態に。調べると暑くなると苦みが増す、ということでした。色々試して、「柴漬け」のみ、なんとか口にできる感じです。来年は違う種類のきゅうりにしょ。。。
肥料で葉がやられた野菜
これ、観察してて気づいたんですが、自然農法をしたいなぁ、と思っていて化学肥料を全くいれてなかったんです。
それでも、野菜たちはすくすくと大きくなって元気に育ってくれています。
ただ、
途中で、去年つくっておいた米ぬかぼかしがあって、そこに、虫がきているのを発見し
しょうがないので、そのぼかしを使ってしまわなければ!と撒いたんですね。
すると!
そのボカシ肥料をやった野菜のところだけ、虫が来るんです!
その被害と言ったら!
きゅうりさんは、アブラムシが来て、それにつられてありが来て、、、葉っぱは見るからにかさかさ、まだらでひどい有様。。。
そして、ナスは、ぼかしよりも、種がなかったので、苗を買ってきたんですが
その土にたっぷり肥料がいれてあって、ナスにもテントウムシダマシがすんんごく来て
葉っぱが全滅です。。。
途中まで順調に育っていた野菜も肥料をやったあとから、虫にやれれるようになりました。
それで、気づきました。

肥料やったら虫が来る!の法則
ぼかしって、そもそもそんなにキツイ肥料でないし、適量ほどまいたんですが
それでも、影響があることにびっくりしました。
人間と同じ生きている植物
最近、興味があって、半日断食をしています。
それは、朝食を抜く、っていうシンプルなもの。

もともと、朝が苦手で、普段から無理くり食べていた感じだったので、すんなり朝食抜きはできました♪(水分はたくさん摂りますょ)
要は、胃に食物がない状態を作ってあげることが大事という考え方です。
ま、それについては、いろんな本がありますが、


そもそも縄文時代から日本人は食べ物がたくさんある、という状態ではなく、ここ100年くらいで毎日3食も食べるようになった。
そもそも現代人は食べ過ぎ状態なんだ、と。
胃に食べ物がない状態になると、どこから栄養をとるかというと、自分の体、余っている脂肪などから燃焼させるんですね。さらに、体をまもらなきゃ、ということで、免疫力もアップする。
そんな感じです。実際、森美智代さんという、西洋医学からデスセンテンスされたけれど、断食をして、すっかり治り、今でも一日コップ一杯の青汁だけで、生活している方もいらっしゃいます。


これを、経った3日しただけでも、体に変化がありました。
いつも散歩をしているんですが、急な上り坂を歩く時はどうしても、ゆっくりになり、呼吸も荒くなるんですが、
最近は、スピードが変わらなくなったんです。
体が軽い、というか。無駄なものがない、というか。

もともと、太ってはいないので、体が軽くなる、という間隔にびっくりしました。
そして、お通じもよくなる。
ま、そんなこんなで、話はずれましたが、
自分の体で体験して、ぼんやりわかりはじめたんですね。

あれ、3食がっつり食べなくても人間大丈夫やん。ていうか、どちらかというと食べない方が体、元気やん!
なんか、今まで朝食は食べましょう!栄養バランスを考えて、30品目は食べましょう、カロリーはいくらで、、、とか子どものころから言われ続けていて、すっかり信じでいたけど
洗脳やん!って思いました。人間の体は、頭で考えた通りでない。実際にジャムパンしか食べないで大人になった男の子の体を検査してもどこも異常がなかったり、上述の1日1杯の青汁だけで十数年健康に過ごしている女性がいたり、、、と
最初は、そんなんトンデモ話やん、と思っていたけど、人類が三食食べるようになったのは、ワリと最近の話で(トースターを売るために、企業が朝食=健康を広告しだしてから始まったっていう話もある)
食べ過ぎをやめれば、いろんな病気が良くなる話はもう当たり前のようになってきている。
そして、ここで、どう食物と結びつくかというと、
肥料をやった植物たちにのみ、虫がついて、結局病気になってしまったということ。
それって、人間の食べ過ぎと似ているな、と思ったんです。
自然農法って、信じるのが難しいというか、肥料なしで?本当に?育つの?
って思いますが、実際、自分の体で体験して、人間も食物も同じ生き物。
食物も水と土だけで、ちゃんと生きていけるんだ、と
なんか腹からわかった、というか腑に落ちた、とういか、そんな感じです。
というわけで、今後ますます自然農法なるものを試して行こうと思います。
育つんですよ、水と土だけで。ちゃんと。わたしは今年、それがわかりました。
まとめ
半日断食をしたり、自然農法をすると良いことがあります。
その第一は、人間も野菜も健康になる、ということですが
もう一つは
コスパ最高!
ってことです。
言わずもがな、半日断食に関しては、朝食代は要らないし、朝食を作る時間、食べる時間など時間も節約できます。
自然農法に関しては、土代、肥料代などのコストがかからなくなります。ゼロ円です。
さらに、虫もこないし、病気もないので、消毒剤とか殺虫剤てきなものも要りません。ゼロ円です。
お金がかからないうえに、人間も食物も健康って、どんだけコスパいいの?って感じです。
今年の家庭菜園から学んだことは
来年は、遮光ネットで遮光して猛暑対策する!
肥料はやらない!
この2つです。
どうか、どなたかのご参考になればうれしいです。