洗脳からの開放〜教科書を捨て、日本の歴史を学ぼう〜

日本転生

わたしは、バックパッカーで世界中を旅して来ました。

コロナ後は円安につき、あまり行けていませんが、コロナ前はリュック一つで国から国へと旅していました。

そのへんのことは、こちら↓の記事に書いてあるので、よろしければごらんください。

さて、そんな外国を旅している私が、日本に帰ってくれば帰って来るだけ思うのは

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日本は奇跡の国だなぁ

ということです。

大げさに聞こえますよね。

でも、本当にそうなんです。こんなにいい国ないですよ。

人が優しく、礼儀よく、秩序があって、自然が豊かで、経済も科学も発達している。

そのあたりのことはこちら↓の記事にありますので、よかったら読んでみてください。

でも、いま、そんな奇跡の国、日本が崩れてきていますよね。

土地が外国に買われ、政府が国民を向かず、金のために行動し、経済は30年以上も沈滞。

国民の暮らしは苦しくなる一方で、円安と政府の方針により、外国人が日本に押し寄せ、日本を荒らして行くものも居る。

さらに、政府の政策により移民が増え、その移民が日本を壊そうとしている、それに対する政府の無策。

日本の源である山々は、ソーラーパネルで埋め尽くされ、それによる洪水、酷暑などの災害が多発。

水も汚れ、水道水に至っては、15分以上沸騰させ続けて無毒にしてからでないと、本当に安全な水は飲めない。

日本を敵視する国々(ロシア、中国、韓国、北朝鮮)に囲まれているにもかかわらず、日本人は日本を自分自身で守る防衛の大切さを、わからない。また核シェルターの普及率はほぼゼロ。

食料自給率の低さは恐ろしいほどで、唯一の米も、新米を外国に売り、日本人は古い米を高く買わされる。今後は、米を輸入に頼るようになるだろう。

こんな末期的な国の症状であるのに、日本人は選挙へ行かない。

タレント議員が多々当選する状況。

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わたしは、悲しい。さみしい。不安。今後日本はなくなるのではないだろうか。

日本という国は世界で唯一万世一系の天皇制で、少なくとも2000年以上続いてきた国。そして今、天皇制について、次期天皇について危機的状況にもかかわらず、国民はその重大さを理解しているのだろうか。特に若い世代は。

なんのために生きているの?って思ったことない?

何歳であろうと、若くてもそうでなくても、

「あれ?わたしってなんのために生きているかな?」

と深く悩んだことはないだろうか。簡単に言ってしまうと、アイデンティティの喪失というか。

わたしは、どうしてこの問題が起こるのか考えてみたことがある。

そして、その原因の一部は、日本人が日本人としての誇りを忘れてしまっているからだと、わかった。

戦前に使われていた教科書初等科国史を読んでみてほしい。

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日本人とはどういう民族なのか、この本で少しは考えられるようになるかも知れない。

戦後にGHQがやったことの一つにウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(英語:War Guilt Information Program)というものがある。これは洗脳プログラムである。

「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画

とうものである。

引用:wiki

わたしが、海外を旅していつも感じていたことは、

「日本人はどうして、西欧・アメリカ人にはヘコヘコするのだろう?」「もっと堂々としていればいいのに。」

ということ。

2025年の今は、外国人がたくさん日本に入ってきて状況は少し変わったかもしれないが、「外国人」といって日本人が想像するのは大抵、欧米の国の白人のことが多い。そして、その外国人にやたら憧れを抱いている。

これが、とても不思議だった。

日本に帰ってきて、様々な本を読んだりするうちに、これは洗脳の一種ではないか、と気づいた。

そしてその源がGHQだったのである。

GHQがやりたかったことは、徹底的に日本を潰す、ということである。なぜなら、日本は本当に強かったから。この強さがまた復活しないように、徹底的に民族の強さを消す、とうことにも力をいれている。

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アメリカが日本人の民族性を破壊するためにやったことは数多いけど、例えば、昔から歌い継がれていた民謡、動揺の類まで禁止されたり。昔は集落では神社に集まって色んな行事や会合を開いていたのに、「神社」が地域のつながりを強固にし、民族意識を高めている、として、かわりに「公民館」(ただの箱)を作らせて、神社(神々)と日本人のつながりを消そうと試みている。

こうして、日本人が日本人としてのアイデンティティを忘れるようになり、人々が「なんのために生きているのか?」「なぜ私は存在しているのだろうか。」と不安になるようになったのではないか。

もし、民族としてのアイデンティティがあれば、生きていくコアが自然に作られ、暗中模索のような暗い思いをしなくても良かったのではないか、と思う。

そう思うもう一つの理由が、旅をしていてびっくりしたことの一つから来ている。

日本以外の国では、ほとんどみんな「宗教」と「生活」が密接に結びついていた。

はじめはそれを見て、窮屈な生活なだな、と思ったりしたこともあるが

でも、待てよ、どうして日本ではそれがないのか?

と考えた時に、それは、戦後に捨てさせられたから、忘れさせられたからだ、と気づいた。

外国では「宗教」というが、日本の場合は、それは「自然に対する畏怖」ではないだろうか。もしくは神社に祀られている神様が我々日本人の、外国でいうところの「宗教」に当たるもの、だと思う。

それをどうして今の日本人は忘れてしまったのか。戦後、である。

日本の教科書には「国史」がない。あるのは「日本史」だ。

これはおかしい。自分の国の歴史「国史」でなく、他人事の「日本というある国の歴史」となったのも戦後だろう。

戦前の国史には、ちゃんと「古事記」「日本書紀」について書かれてあった。

国史はそこから始まるものであった。

古事記には日本の成り立ち、神々の話から今に至る、自分に至るまでの民族のつながりが書かれてある。今の教科書では、古事記を教えない(名前を覚えるだけ)のである。

これでは、民族としての土台がないのと同じだる。土台がないところへ、何を乗せてもグラグラ揺れて不安定なだけだ。国家も、日本人ひとりひとりの心も、いつまで経っても揺れているのである。

歴史は戦勝国目線で語られる

勝った国が押し付けた教科書を使うのではなく、もう一度、日本人は歴史を学びなおすべきだと思う。

第二次世界大戦後に、行われた東京裁判がある。そこでたった一人、日本は無罪である、と主張したラダ・ビノード・パール氏の言葉は戦勝国の押し付けではない一面を見せている。

彼が、東京裁判後に、広島を訪れ、原爆慰霊碑に刻まれた文字を通訳が訳したときに顔が曇り、こう言われたという。

この《過ちは繰返さぬ》という過ちは誰の行為をさしているのか。もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。それがどんな過ちなのか、わたくしは疑う。ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、その原爆を落した者は日本人でないことは明瞭である。落した者が責任の所在を明らかにして《二度と再びこの過ちは犯さぬ》というならうなずける。この過ちが、もし太平洋戦争を意味しているというなら、これまた日本の責任ではない。その戦争の種は西欧諸国が東洋侵略のために蒔いたものであることも明瞭だ。さらにアメリカは、ABCD包囲陣をつくり、日本を経済封鎖し、石油禁輸まで行って挑発した上、ハルノートを突きつけてきた。アメリカこそ開戦の責任者である。

歴史を学び直し、わたしはこの言葉を聞いて思う。

前半部分の「日本人が日本人に謝っている。」という部分は、本当に悲しいことだと思う。これは、アメリカの洗脳教育プログラムが成功したことを物語っているかのようだ。

そして、後半部分「アメリカこそ開戦の責任者である。」という部分も、うなづける。

明治維新以降、戦争を繰り返す国になった日本。外国が、外国資本がまさに日本を飲み込んだのが明治維新である。中央銀行ができたのは、そういうことだ。

それからというもの、外国からの攻撃がやまない。それは、武器を使っての攻撃だけではない。日本を潰す、民族を潰す、外国資本の奴隷にする認知戦も含まれている。

何世紀も前から、西欧諸国がアフリカ・アジアを力で制服してきており、その度に、いくつもの文明が破壊され、民族が失われた。そして、その最終段階がアジア・日本への攻撃でしょう。

そして、国を守ろうとし、実際に命をかけて戦った日本人に対して、今を生きる私達が

どうして、堂々と御霊に向かい手を合わせることができないのか。関心がないのか。

どうか、戦後80年も過ぎ、目覚めてほしい、日本人!と切に思う。

分岐点・日本

こんなに、酷いむちゃくちゃな国になって、、、

あれだけ旅をして見てきて、気付いた日本の良さ、がもう完全に失われようとしている。

ここから日本転生をどうやって、成し遂げていけばいいのか、それは可能なのか。

でも、2025年の参院選で、少し兆しがが見えた。あの自公政権が負けたのだ。(でも首相はもちろん辞めないけどね!)

歴史を振り返れば、王朝、政権、とうものは大抵70年経てば滅びていく、という事実がある。55年体制から70年経ちました。歴史の流れ、国民の気づきがあってこそ、日本は転生できる。

どうか、どうか、これから「選挙」へ行ってほしい。国を変えるには政治を変えなければならないから。選挙で「投票」するためには、どの党へ入れればいいのか、「勉強」しなければならない。

どうかどうか、今は動画もあり学びやすくなっているので、天皇制の日本における意義や、夫婦別姓、スパイ防止法についてなどなど、学んでほしい。

通帳にいくらお金があっても、それは数字の羅列でバーチャル空間であり

本当の生活、幸せを感じられるのは、物理空間で、だけなんです。

その物理空間である、国土が今外国資本に乗っ取られてきています。

水も森も、神社も、治安も、この物理空間があってこそ、です。

日本国という物理空間を日本人が守らなければいけないのに、自公でそれができますか?できていますか?今一度考えて勉強して学んでほしい。

日本という奇跡の国を

祓え給い、清め給え
かむながら守り給い、さきわえ給え

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