コンポスターもぼかしもEMも要らない。米ぬかだけで、プランターで堆肥を作る方法をご紹介します。
本当に簡単で、すぐに使えて、追肥も要らないでおすすめです。
プランターに入れるもの
プランターで堆肥をつくります。
必要なもの
- 剪定した枝木(あれば)
- 抜いた雑草(雑草や生ゴミや育て終わった植物のごみなど)
- 米ぬか
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 3 どぼ](https://nomadobo.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
どぼ
他に何も要らないですが米ぬかは必須です。
これがあれば、発酵が驚くほど早くすすみます。
堆肥づくりの順番
プランターの一番下に剪定した枝木を敷きます
今回は、椿を剪定した枝を入れます。
こんな感じ↓です。
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 4 堆肥づくり](https://nomadobo.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_3863-1024x768.jpeg)
米ぬかをふるいます
米ぬかをふりかけておくと発酵が早くすすみます。
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 5 堆肥づくり](https://nomadobo.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_3864-1024x768.jpeg)
雑草を投入します
上に雑草を入れます。
そして
米ぬかをふるいます。
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 6 IMG 3865](https://nomadobo.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_3865-1024x768.jpeg)
最後に土を入れます。
最後に全体が隠れるくらいに土を入れます。
この時に、なるべく下の雑草や木に土が入るように
ザクザクとスコップを入れるといいですよ。
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 7 堆肥づくり](https://nomadobo.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_3866-1024x768.jpeg)
これで終わりですが
すぐに使わない場合は、黒マルチや黒いビニールを被せておきます。
夏場だと2週間もあれば、雑草は堆肥になってくれます。
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 3 どぼ](https://nomadobo.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
どぼ
すぐに使う場合は、最上層の土を多めに入れます。
まとめ
プランターに
硬めの枝系 (米ぬか)→ 雑草 (米ぬか) → 土
の順に入れておけば完成です。
黒マルチをかけておきます。
夏場の暑い時期だと2週間もあれば、雑草は堆肥に早変わりします。
堆肥化が進んだのは、嵩が減ったことでわかりますよ。
すぐに使っても構いません。
その場合、気持ち一番上の土を多めにいれておきます。
そして、根菜というよりは、葉物なんかを育てることをおすすめします。
育っていく間に、同時に堆肥化がすすみ、
根が深くなるころには、堆肥となっているので
追肥なしで育てることができます。
ただ、なぜか、枯れ葉や落ち葉は堆肥となって腐葉土となるまでに
時間が要るので腐葉土の場合は、買った方が早いと思います。
![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 10 diyfuyoudo2l](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/heiwa/cabinet/00529276/diyfuyoudo2l.jpg?_ex=128x128)
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![堆肥の作り方〜プランターと米ぬかを準備します〜 3 どぼ](https://nomadobo.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
どぼ
わたしは、この方法で土を使いまわし、増やし、、、と繰り返し使っています。
とにかく、放ったらかしなので簡単で、土がふかふかになるので楽しいです♪
植物もどんどん育ちますよ♪