金魚草の切り戻しは必要?その時期とやり方と実際やってみた写真をご紹介します♪
金魚草の切り戻しをすると秋もお花が楽しめます!
昨年の冬にDAISOで買った「金魚草」の種。
蒔いて見たら、100%かと思うくらいの発芽率で芽が出ました。
それが、春になり色鮮やかに咲いてくれてよろこんでいると
金魚草は春と秋に二度咲いてくれる、ということで
切り戻しをしてみたいと思います。
金魚草の切り戻し時期
いろんな説明を見ていると花後の6月くらいがいいみたいですが
我が家は西日本ですが山に近く、寒いんですね。
それで、気づいたんですが
よく種を買ったらその後ろに、種まき時期が書かれていて
東日本は○月〜、西日本は○月〜
なんて書かれていますが、どうも、それを見ていると
我が家は、西日本にありますが、その基準から+1ヶ月か1ヶ月半くらいがちょうど
同じ気温になるようです。
ですので、今回は、7月の1週目に切り戻すことにしました。
それに、花後は、種ができるのですが
種が採れるのが、だいたい6月終わりから7月でした。
金魚草の切り戻し位置
花より下でカットする、ということですが
我が家の金魚草は、背丈が1m近くあったので、それでは、長すぎます。
背が高くなると、雨風で倒れますし
ちょっと困りましたが
ずっと寒くて急に暑くなる、という我が家周辺の気温では
しょうがないですね。。。
さて、どれくらい切り戻したのかというと
1mぐらいから → 大体3分の1程度です。
これだと、倒れません!
↓
↓
↓
↓
だいぶすっきりしました。
右側のほうが、葉が茂っているのですが
その部分のほうが、1日中陽が当たるんです。
これは、切り戻してから1週間くらいですが
もともと、ふさふさしていたのと、陽が当たるのとで
右側が葉が茂っています。
切った高さは全部同じで、三分の一ほどです。
このまま、肥料をあげずに、お休みしてもらって
秋頃になったらまた花を咲かせてくれるのを待ちます。
ちなみに、この花壇は、CAINZのレイズドベッドです。
今年で3年目になりますが、耐久性問題なしです。
もともと砂利だったところに、
簡単に花壇がつくれるので
とてもおすすめです。
CAINZのレイズドベッドの記事はこちらからどうぞ。
まとめ
結局、どこに住んでいるか、そこはどんな気候か
どこに植物があるのか
が大事で
臨機応変に、いつ切り戻しをするのか、を決めるのが一番ですね。
金魚草の場合、種を採りたかったら
種ができるまで待って切っても全然遅くないです。
金魚草は強いので、少々時期が遅れても
すぐ新芽が出てきてくれますよ。