初夏がベストの時期とわかりました。 ラベンダーの簡単挿し木方法と世話の仕方をご紹介します。 春先に、香りがとっても素敵なレースラベンダーを購入しました。 1ポット、198円という値段にも惹かれました。 とりあえず、家の空いた鉢に植え替えたのですが 成長がとても早く、 鉢内がふっさふさになってきたので 少し、風通しをよくするため カットすることにします。
というわけで、挿し木で増やしてみることにします。
ふさふさなラベンダーをカット
成長して葉と葉の隙間がなくなってきたな、と思ったので
風通しをよくするためにカットします。
手のひらサイズに小さく収まるほどだった
購入時のラベンダーも数ヶ月でこんなに成長します。
(※これは、カットして1ヶ月後くらい)
ラベンダーを挿し木する時期
4月、5月、6月、7月、8月
こまめに挿し木をしてみました。
結論から言うと6月が一番よく発根するし、成長しました。
でも、どの月でも、発根率さえ違えど、必ず成功しました。
ですが、やっぱり真夏の一番暑い時期は
流石に殆どが枯れてしまいました。
他のラベンダーがとてもふさふさしているので
風通しのためにもカットせざるを得ず
また、カットしたものを捨てるのももったいないので
真夏でも挿し木してみたのですが
やはりあの暑さでは、いくら日陰で、水やりをしても
1割りほどしか成功しませんでした。
カットしたラベンダーを土に植えて挿し木にする
これは、挿し木用プランターなので、いろんなものが植わっていますが
ピンクの丸でかこったものが
ラベンダーです。
この時も、ずぼらなわたしは、水につけずに、そのまま土に植えました。
[box class=”yellow_box” title=”ラベンダーの挿し木ポイント”]
花から3節くらいの長さでカットします。
↓
土に植えます。
時間がある人は、カットしてから、水に1時間ほど浸けて
それから、土に植えます。
節から根が出るので、必ず節の部分を土に植えるのがポイントです!
[/box]
ラベンダーを挿し木した後は、欠かさず水遣り
- トマトをスライスしてそのまま土に埋める。
- キュウイをスライスしてそのまま土に埋める。
と数々のずぼらぶりを発揮してきた私ですが
水遣りだけは欠かしません!
それだけは!
面倒くさがりの私も、水遣りだけは、毎日しました!
5ヶ月後の、挿し木したラベンダーの様子
小さなポットから
5ヶ月でこんなに大きく、また挿し木で、何株にもわかれました。
すごく簡単に増えました。
ラベンダーを大きく育てるコツは、どうも鉢のようです。
根が長く伸びるので、縦長の深めの鉢を用意すると
ぐんぐん成長しました!
ラベンダーの水やりの仕方を参考にしたYoutube
まったく素人のわたしは、よくYoutubeで検索をして色々調べます。
私は、IT関係の仕事を15年以上しているので
どの記事や、どのVideoがいいのか(信憑性があるのか)
検索するのが、わりと得意な方です。
今回は、こちらのVideoを参考にさせてもらいました!
このVideoからは、切り戻しのやり方もそうですが、特に、ラベンダーの水やりの方法を学びました!
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