レイズドベッドで野菜作りを楽しんでいます。毎年色々試しています。
レイズドベッドは大きいので、色んな種類を植えられて楽しいです。
最近は地球温暖化の影響か、いつも寒いこのあたりでも、気温があがり野菜がよく育ってくれます。
でも、同じように虫たちも活発化します(笑)
種や苗を植えても、すぐにダンゴムシなどにかじられて、せっかく芽が出ても即かじられ、葉が育ってきたと思ったら、根こそぎ食い荒らされ、、、と
何度も悔し涙を流しました。
それで、考えた結果、苗が大きくなるまで、周りを囲えば、虫たちも苗にたどり着けないだろう!という結論に。
それで、やってみました。
後から簡単に外せるように、「牛乳パック」を使った苗プロテクター!!!
苗プロテクター「牛乳パック」の完成
苗を囲うように、牛乳パックを被せます。
はい、それだけ。
プランターはこんな感じ。↓
この効果が素晴らしい!
なんと、
大根
ブロッコリー
白菜
サラダ菜
えんどう豆
とすべての苗を守ることができました。
予想通りに、ナメクジもダンゴムシも
堅牢な牛乳パックの壁に阻まれて
苗までたどり着けないようでした。
全苗を守ることができました!感動です。
あの少しの壁が虫にとっては、大きな壁になるんですね。
虫除け苗ガード「牛乳パック苗ガード」の作り方
苗がある程度大きくなってからは、外したいので
簡単に破れる紙が良いです。
かといって、雨にも当たるのでヘロヘロではいけません。
そこで、一番良かったのが「牛乳パック」です。
1リットルの牛乳パックを用意します。
それを3分割します。(適当に)
できあがり!
虫除け苗ガード「牛乳パック苗ガード」の使い方
苗に牛乳パックを被せます。
終わりです!
さらに気になる場合は、写真のように、不織布を被せます。
ちなみに写真の不織布は100均の三角コーナー用のものです。
まとめ
本当に簡単でコスパも最高!
ちなみに、苗がある程度大きくなってもう虫にも負けないだろう、となれば
牛乳パックを取ればよいだけです。
葉がおおきくなって抜けない場合は、
牛乳パックを破ってしまえば大丈夫です。
これで、今年の秋にまいた種のうち牛乳パックの苗ガードをしたものは
すべて守られました。
次回から必ず、牛乳パック苗ガードをしようと思います!
みなさんも、ぜひ、試してみてください。