WordPressで自分のIPアドレスを除外するセキュリティ設定

セキュリティ.001

作成中の記事や、作成中のページは何度も自分のアドレスからアクセスして表示を確かめたりします。これが、Wordpressのセキュリティ設定で「悪意のあるIP」と勘違いされてブロックされることがあります。今回はプラグインWP Cerber securityの設定変更方法を見ていきます。

プラグイン WP Cerber Security

Cerber Securityプラグインでは、何度も何度も短時間に頻繁にアクセスしてくるアドレスがあると、それを自動的にロックアウトしてくれます。

悪意のある攻撃からサイトを守ってくれるとても優秀な機能なんですが

自分がページを作成中で、何度も表示して確認したりしていると、
自分までもがロックアウトされて、ページが表示されなくなってしまいます。

こうした事態を避けるために、Cerber Securityでは「ホワイトIPアドレス」の設定が可能です。

ホワイトIPアドレスに自分のIPアドレスを指定すれば、
短時間に何度も同じページにアクセスしても、悪意があるIPとみなされず
ページを表示することができます。

ロックアウトされた自分のIPを削除します

WP Cerber Securityのダッシュボードから「ロックアウト」タブを選び

自分のIPアドレスを削除します。

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自分のIPを検知対象から外します

WP Cerber Securityのダッシュボードから「アクセスリスト」タブを選択します。

ホワイトIPアクセスリストに自分のIPアドレスを指定し「エントリーを追加」ボタンを押下。

スクリーンショット 2024 08 13 16.24.35

これで、設定は完了です。

まとめ

私の場合、ルーターを変更して、IPアドレスが変わり
自分のアドレスが締め出されてしまっていました。

再度、ホワイトIPを設定して
やっとテストを自由に行えるようになりました♪