畦板(あぜ板)でレイズドベッドを作って数ヶ月経ちます。その後の使い心地、使い勝手を写真とともに見ていきたいと思います。
畦板を4枚繋げた変形畦板(あぜ板)レイズドベッド
以前、畦板で特大の畦板を作った様子をお伝えしました。
小さい畦板を4枚使っています。
ここに、土を満杯にするには
何袋、新しい土を購入しないといけないのか、、、
と絶望的になるのですが
今回は、すぐ使えなくても
土作りから始めようと思いまして
剪定した木々や雑草と「米ぬか」を混ぜて
最後に土をかぶせて
発酵するのを待つことにしました。
米ぬかはとても優秀です。
発酵させるのに、米ぬかを入れた場合と入れなかった場合では
堆肥になるスピードが圧倒的に違います。
こうすれば、最後に上にかける土だけでいいので
40リットルの土を3袋ぐらいで済みました。
雑草などが、米ぬかと反応して発酵して堆肥になるまで、しばらく待つか。。。
と思っていたのですが
別で蒔いていた、レタスとほうれん草の発芽率がすごくて
移植する場所がなかったので
まだ発酵中の状態ですが
レタスをほうれん草を、この畦板レイズドベッドを移植してみました。
その結果が、こちら。移植してから3週間後です。
表面は、購入した土ですが、下はまだまだ発酵中の堆肥ですが
問題なく育っています。
間引きしたりして、食べてみましたが
ほうれん草、美味しい!
今後、土ができたら
何を植えようかと楽しみです♪
畦板のレイズドベッドのいいところは
畦板は、曲線を描けるので
結構、形を自由に作れる、という点です。
ここは駐車場で
ここに花壇なんて作れない、と思っていたのですが
舟形ができることで、場所を有効活用できます。
やっぱり、プランターを並べるのと違って
一挙に大きいスペースを確保できるので
育てられる野菜の種類や量が
格段に違ってきます。
今後が楽しみです♪
レイズドベッド特集
カインズのレイズドベッドの耐久性や花壇の様子をお届けします♪
コスパ最強の畦板レイズドベッドのご紹介も♪