【稗ひえ】家庭菜園で雑穀を育てる!稗の育て方

稗の栽培

稗(ひえ)と粟(あわ)の固定種の種を購入し、裏庭に種をまきました。

あれから、3ヶ月ほど経って、どうなったか見てみます。

ひえの成長記録

man

雑穀米を食べたいなぁ

そんな軽い気持ちで、調べると、どうやら粟や稗は育てるのがそんなに難しくないようです。

それで種をまいたのが、4月くらい。

最初はセルトレイににまきましたが、発芽率がよくなくて

man

ま、いっか。雑だけど、、、えい!

と、土の上に直播もしました。

すると、直播したほうは、どんどん発芽してくれました。

セルトレイの方は、発芽率がよくなかったので

直播もだめかな、と思い、株間とかなしで、条撒きにしました。

それが、

とてもよく発芽したので

株間なしで、ぎゅうぎゅうに育ってきました。

IMG 3108(大)

裏庭の日が当たらない、栄養もないような土の上でも

育ってくれています。

水やりもほとんどしていません。ほったらかしです。

手前の方が背丈が小さいのですが、それがセルトレイにまいた苗です。

man

稗(ひえ)は直播でも全然だいじょうぶ!むしろ、直播のほうがよい!

IMG 3109(大)

稗を育てるのはじめてですが、

なぜ最初にセルトレイに種まきをしたか、というと

どんな姿で生えてくるか知りたかったからです。

わたしがよくやってしまうことが

雑草と間違えて抜いてしまう!

ということです。

稗(ひえ)はどんなものかわからなかったので

雑草と間違えないように、セルトレイにまいてみました。

おかげで、発芽率は悪かったですが、どんな姿の植物かわかることができたので

直播したほうも、雑草と間違わずに育てることができました。

種は固定種を購入

種は「野口」さんの固定種をネットで購入しました。

ホムセンなどで売られている一般的なF1種の種でなく固定種にしたのは

種取りしたかったからです。

種を取って、また来年まいて、そのまた次も、、、この繰り返しをすれば

その土地にあった種ができてきます。

伝統野菜や固定種の種の通販|野口のタネ・野口種苗研究所
日本全国の家庭菜園で、旬の美味しい伝統野菜を、安全に育てるお手伝いができるように…と、願って始めた野口のタネ/野口種苗研究所のオンラインショップです。

ちなみに、同時期に粟(あわ)も種まきしたのですが

大きくなってきて、どっちが粟(あわ)でどっちが稗(ひえ)かわからなくなったので

種の袋を見直してみました。

これで、この雑草のような草が稗(ひえ)なんだとわかりました。

また、収穫期になったら投稿しようと思います♪

稗(ひえ)の生育環境

どぼの家の裏庭の生育環境のメモ。

  • 裏庭で西日しか当たらない場所。しかも建物のすぐ脇なので日差しが届くのが14時過ぎてから。
  • 土は肥料も堆肥も何もいれていない。粘土質の土。
  • 水やりはほぼしていない。
  • 種まきは4月中旬。
man

こんな場所でも育ってくれてて感謝です

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