【簡単】水やりを自動で行う!ペットボトルで簡単自動水やり作成

ポタポタ給水.001

今年の夏は暑かった。。。暑いので夜になってから、ホースで水やりをしていたのですが、蚊にかまれるし、大量の水が必要だし、でなにか良い方法がないかと考えたのが自動みずやり器を作る、こと。

しかもできるだけ安くしたいので、あるもので(ペットボトル)作れないかと試しました。
そこで、完成した3タイプの自動みずやりをご紹介します。

ペットボトルと100均の自動みずやりの組み合わせ

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頭が三角コーンみたいになっていて、小さい穴が2つ空いているものが100均などで売っています。

こんなの↓

これでいいやん!と思って使ってみたら、うまくいきません

土に突き刺すとその加減で、途中で給水が止まってしまったり

もしくは、すごい速さで給水してしまったり、

とにかく調整が難しいんです。

そこで、たどり着いたのが、これまた100均の漏斗を使うこと。

漏斗を鉢にひっかけてそこに、三角コーンの頭を指すと

ちょうどいい加減で給水されて、途中で止まることがありませんでした。

大体、500mlのペットボトルで1,2時間あれば、空になる感じです。

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100均の水やりを使う場合は、漏斗(じょうご)とセットで使うことをおすすめします!

ちょっと大きめの鉢におすすめです。500mlの鉢で1,2時間くらい持ちます。

ペットボトルと麻ひもで【毛細管現象】自動水やり

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続いては麻ひもとペットボトルを使った、超絶簡単な水やりです。

ペットボトルに水を入れ、そこに麻ひもを垂らし、もう一方の先を鉢に置いておくだけです。

ポイントは、ペットボトルを少し高い位置に配置すること。

これだけです。

man

最初、本当に給水されているのか、疑っていたのですが、

鉢底から水が流れているのを見て、やっと信じることができました。

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給水がとてもゆっくりなので500mlのペットボトルで1週間以上は持つと思います。

給水されているのか心配ですが、大丈夫でした(笑

部屋の観葉植物におすすめのやり方です。ゆっくり確実に給水してくれます。500mlのペットボトルで1週間以上持ちます。

ペットボトルと麻ひもでポタポタ水やり

お次は、ペットボトルと麻ひもですが、【毛細管現象】で紐から水を吸い上げるのではなく、

ポタポタ落とすやり方です。

こちらは、毛細管現象よりも減りが速くなくなります。

1)ペットボトルに小さな穴を開けて、そこに麻ひもを通します。

穴は麻ひもが何とか通るくらいで隙間なく小さな穴をあけるのがポイントです。

man

麻ひもの先に針金をまきつけておくと、通しやすいです。

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2)麻ひもの先を固結び2,3回行います。

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3)固結びで穴を塞ぐようにします。

4)そしてペットボトルに水をいれて蓋をしめます。

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5)紐の先からポタポタと水が落ちてきます。

man

ペットボトル内に空気がある最初のうちは、ダダダーっと水が流れるのですが、

そのうち、ボトル内の空気がなくなり、麻ひもの付け根部分で空気の調整をするようになります。そうなれば、ポタポタ給水が始まります。

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500mlのペットボトルで3日間くらい持ちます。ゆっくりですが、確実に減って行きます。

ペットボトルとゴムホースで自動水やり

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大きめのボトルとゴムを使います。

このゴムは芯が空洞になっていて、ストローみたいな感じです。

私は、網戸を張り替えたときに使った

ゴムの切れ端を使いました。

実は、最大のポイントはこのゴムは網戸のゴムの「共用」ゴムを使うことです。

共用ゴムの場合、外側がギザギザになっています。↑

なので、ここからほんの少し空気を通すことが可能になるのです。

すると、ボトルの蓋をしめても、空気が入りますから、点滴が可能になるのです。

man

試しに、「共用」じゃない普通のつるつるのゴムでやってみましたが、やはり空気が通らず点滴しませんでした。

用意するものは、ボトルとゴム(網戸の共用ゴム)です。
それから、ボトルに穴を開けるためのドライバーです。

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まず最初に、とんがったキリで穴をあけ、

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次にスクリュードライバーでもう少し大きめの穴をあけ、

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そして最後に、ゴムと同じ大きさのドライバーで穴をあけます。

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ゴムと同じ大きさなのがコツ!大きすぎても水が漏れてだめだし、小さすぎるとゴムが通せないのでだめなんです。

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ギザギザになっている網戸の「共用」のゴムです。共用じゃないとだめ!

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開いた穴に「共用ゴム」を通します。(押し込みます。)

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ポタポタ給水の様子(大きいボトルから)

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ペットボトル内に空気がある最初のうちは、ダダダーっと水が流れるのですが、

そのうち、ボトル内の空気がなくなり、麻ひもの付け根部分で空気の調整をするようになります。そうなれば、ポタポタ給水が始まります。

ポタポタ給水の様子(ペットボトルで)

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ペットボトル内に空気がある最初のうちは、ダダダーっと水が流れるのですが、

そのうち、ボトル内の空気がなくなり、麻ひもの付け根部分で空気の調整をするようになります。そうなれば、ポタポタ給水が始まります。

植物に合ったタイプの給水方法で、試してみてください

3タイプご紹介しましたが、3つの大きな違いは、給水速度です。

例えば、

1週間ほど旅行や出張する場合は、気長にゆっくり給水の「麻ひも【毛細管現象】給水」

大きめの鉢で手軽にポタポタ給水したい場合は、100均の三角コーンと漏斗の組み合わせ。

屋内の観葉植物の場合は、ゆっくり給水の「麻ひも【毛細管現象】給水」

ベランダなどは点滴型ポタポタ給水など。

用途に合わせてやってみてくださいね!

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わたしの場合は「麻ひも【毛細管現象】給水」が長持ちするので助かりました。

そして、ピンポイントで花壇のこの植物に水やりをしたい!という場合はポタポタ給水が一番でした。

一番良かったこと、驚いたことは、

こうやって、少しづつ少しづつ給水していると

植物たちが、急に元気になりだしたことです。

これには、驚きました。

葉も生き生きしてきて、育ちもよくなります。

ぜひ、旅行などでなくてもやってみてくださいね!