100均ダイソーで観葉植物を購入しました。「フィカス」と書いてあったんですが
調べると、カシワバゴムの木でフィカス・リラータという種類のようです。
途中、瀕死の状態から脱出した1年後の様子をお届けします。
カシワバゴムの木(フィカス・リラータ)とは
カシワバゴムノキ(柏葉ゴムの木、学名:Ficus lyrata、フィカス・リラータ)は、クワ科イチジク属の非耐寒性の常緑性高木。原産地は熱帯アフリカ。
耐暑性はありますが、耐寒性が弱く、10度以上をキープしておくことが大事。
100均で買ったカシワバゴムの木(フィカス・リラータ)の様子
去年の12月にたまたまダイソーでみつけたので
即買いしました。
春ぐらいまでは、あまり変化もなく部屋に置いておいたのですが
夏に近づくにつれ、だんだん、弱ってきました。
春すぎくらいから、葉っぱが傷んで、黄色くなってきました。
肥料や水やりや日当たりや、、、、色々試しましたが、どんどん悪くなる一方で
ついには、土も取り替えたんですが、それでも、だめでした。
もぅ、だめヵ。。。
と思ったとき、最後の望みをかけて
屋外に出すことにしました。
それまで入れていた鉢から取り出し、土を除けて
屋外に置いてあったアロエの鉢に隙間があったので
そこへ、無理やり押し込んで見ました。(共生ですね。。)
何をやっても、だめだったので、もうヤケクソです。
そこからは、何もしません。水やりをチョロっとするぐらいで
あとは自然の力に任せようと、思ったんです。
そこは、夏はめちゃくちゃ直射日光が当たるところで
説明には、カシワバゴムの木は強い直射日光はだめで遮光した方がいいとありましたが
気にせず、アロエと一緒に思いっきり日光を浴びてもらいました。
すると。。。。
あ!生きてる!生き返ってる!
1ヶ月くらいしたら、なんと、新芽が出てきました。
そして、一旦縮んでいて葉っぱもなくなっていたところから
また、背が伸びてきたんです。
不思議です。
何をやってもだめだったのが
自然にまかせておくと、復活してきました。
ただ、屋外なので、せっかく出てきた新芽も葉っぱが大きくなったら
結構、虫に食べられてました。
それでも放っておきます。
カシワバゴムの木(フィカス・リラータ)の冬越し
なんとか、命を繋いでくれたカシワバゴムの木。
秋頃に冷え込んで来てからは、流石に屋内に戻すことにしました。
今度は、ちゃんと最初から、「観葉植物の土」を買い、それを使いました。
よくよく考えて見れば、最初に購入直後に鉢に植え替えたときは、余っていた適当な土を使いました。
おそらく、そこに、虫が居たのではないかと思います。。。
その後は、枯れて来たので「腐葉土」を使って土の入れ替えをしました。
たぶん、これもよくなかったです。
なぜなら、めんどくさがらず「観葉植物の土」を買っていれてからは
問題なく室内でも育っているからです。
今は、新芽も出てきたので、
屋内に入れるまでについていた葉は虫に噛まれていたので
全部切って取り除いています。
冬になったら、窓辺で様子を見ていますが
ゆっくりですが新芽も出して来て順調に育っています。
背を測ると18cmでした。
あの、何もなくなって瀕死の状態だったころからすると考えられないくらい生長しました。
土、ですかね。。。
今後もしっかり、「観葉植物の土」で育てて行こうと思います。